キャッシュレスの普及に伴い、持ち運びに便利なミニ財布が人気です。しかし、サイズが小さいからこそ、「なくしてしまうのでは?」と不安を感じる人も多いことでしょう。そんな時に便利なのがスマートフォンと連携して位置情報を確認できるスマートタグ。紛失防止タグとも呼ばれており、日本ではApple社のAirTagが有名で、遠隔で音を鳴らすこともできます。
とはいえ、ただでさえ小さいミニ財布にスマートタグを入れると、硬貨やお札の収納スペースが減るのは確実。そこで誕生したのがOPTIMIZER「見つける財布」(9800円~ 5月8日現在)。スマートタグの収納ポケット付きで、収納力を下げずに使えるミニ財布なんです。現在、クラウドファンディングサイト BOOSTERにて先行予約受付中です。
「見つける財布」のスマートタグ専用ポケットはAirTagやMAMORIO、Tile Mateなど主要な製品に対応。縦35×横35×厚さ8mmまでのスマートタグを収納可能です。
専用ポケットは隠しポケット仕様で、スマートタグの抜き取りも軽減してくれます。
サイズの小ささと収納力という相反する要素を良いバランスで実現しているところも特徴で、未収納時で縦9.5×横10.6×厚さ1.3cm。ジャケットの内ポケットやデニムのポケットにもキレイに収まるサイズです。
この中に紙幣10枚、硬貨15枚、カード8枚、鍵1本、スマートタグ1個を収納できます。この収納力を実現するため、財布の両側にマチが設けられており、最大約9cmまで開くことが可能。これにより会計時に中身を確認しやすく、スムーズに現金を取り出せます。
カードを入れる場所は3箇所。
背面カードポケットには交通系ICカードを入れておくと便利で、駐車券や新幹線のチケット入れとしても利用できます。
内部ポケットは2つあり、6枚収納できるポケットはカードを手前にスライドして取り出せるため、よく使うクレジットカードなどを入れておくと良いでしょう。
反対側にあるもうひとつの内部ポケット(スリット)には1枚挿入でき、こちらには保険証など出し入れの少ないカードの収納が向いています。
硬貨を入れるスペースは浅型で中身を確認しやすく、つまみやすい設計。この下に鍵を入れるポケットとスマートタグ専用隠しポケットが配置されています。
お札はこのスペースを取り囲むようにして折って収納します。
さらに、注目すべき点はもうひとつ。すべて国内の財布職人が丹精込めて製造しているという点です。なめしには東京で半世紀以上にわたり皮革製造を行う数少ない現場とタッグを組んでおり、職人が手作業で表情のある染色を行っています。その後、熟練の革漉き職人が薄さを追求しながらも芯材を使わず革のみで財布の形状を保てるよう、革の厚みをコンマ単位で調整。最後に縫製職人が1つ1つ丁寧にミシン縫製を行って完成します。
なお、「特別仕様モデル」(1万500円〜 5月8日現在)も用意。クオリティの高い別注エクセラファスナーを採用。YKKの金属ファスナーの中でも見た目が美しく、開閉時の滑らかさにもこだわった高級品です。
スマートタグを内蔵できるミニ財布なら安心感も手に入れられそうですね。
>> BOOSTER
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/448465/
- Source:&GP
- Author:&GP
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