一般的に、車に搭載されることが多い印象のドライブレコーダー。しかし、配達業務におけるバイク・自転車利用の増加などから2輪車による事故への懸念も拡大し、自転車向け保険加入を義務化する自治体も出てきています。
そんななか、バイク・自転車用のドライブレコーダー「V10S」がMakuakeに登場しました。
簡単取り付けで汎用性抜群、高性能バッテリーも
「V10S」の特徴のひとつは、配線不要で簡単に取り付けられる設計。同梱される本体ホルダーとバックミラーマウントを車体に取り付け、必要なときにカメラ本体を差し込むだけで利用可能です。
オプション品として、自転車用のハンドルバーマウントやヘルメットにつけられる粘着マウントなども提供。さまざまな位置にカメラを設置できます。
バッテリーは、8.5時間の長時間録画が可能な高性能バッテリー(3200mAh)を使用。毎日1時間の移動ならフル充電で1週間使えます。なお、バイクのUSBソケットやモバイルバッテリーからの充電も可能です。
衝突時や転倒時には映像を自動保存
「V10S」は、Full HD 200万画素の画質でSONY製の高性能STARVISセンサーを搭載。夜間でも鮮明な映像を録画します。
また、AIノイズキャンセリング技術を活用し、交通騒音や風切り音を低減。人の声をより鮮明に録音し、会話内容を記録します。
さらに、衝突時や転倒時の衝撃・傾きを検知して映像を自動保存する機能も。通常時は、“通常録画モード”を起動していますが、衝撃などを検知した際に“緊急録画モード”に自動で切り替えます。
操作・設定・データ確認を専用アプリで
「V10S」では、録画した画像を秒単位で瞬時にデータ処理し、最後の1秒までしっかり保存。メモリーカードの容量がいっぱいになると、古いデータから上書きされていきます。
操作や各種設定、保存データの確認・削除などは無料の専用アプリで可能。また、データ確認は本体のSDカードを取り出し、PCでも行えます。
防水・防じんで安心
「V10S」の動作温度は-10度~60度、防水・防じん仕様で保護ケースがなくても雨やほこりを防ぐようです。
同製品は、記事執筆時点で1万8490円(税込)からの支援で1台入手可能。本体に専用ケースなどがセットになったリターンや、オプション品単体のリターンもあります。
6月10日(金)まで支援を受け付け、7月下旬より順次発送される予定です。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/178760
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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