モレスキンのノートに書いた内容がすぐさまデータ化!このシームレス感、気持ちいい!

デジタル全盛とはいえ、メモやスケジュール管理、アイデア出しなどは手帳やノートに手書きで行いたいという人もいるのでは。

手書きはデジタルデータと違い、突然消えてしまうことがないうえに、PCを起動したりネット環境を整えたりすることなく、いつでもどこでも内容を確認できるというメリットがあります。しかし手書きは、内容を共有しなければならない時が少々面倒。スキャンしたり、テキストを打ち直したりしなければなりません。

手書き派だけどデータ化もしたい必要という人は、6月下旬発売のモレスキン「スマートライティングセット」(3万1790円)をチェック。スマートペンで専用ノートに手書きした内容が、そのままデジタルデータ化されますよ。

使い方は簡単。付属のスマートペンを充電して電源をオン。専用アプリでスマホと連携させた後は、専用ノートに書くだけ。文字はOCR機能によりMicrosoft WordまたはMicrosoft PowerPointのファイルに変換でき、イラストなどはPDFやjpeg、svgなどの形式で保存できます。ファイルを共有したい時はノートの各ページ隅にある封筒マークをペンでタップするだけで、メールで送れます。

そしてこのスマートペン、先端側に赤外線カメラが付いています。これで、筆記の内容を判別しているのですが、その様子は録画も可能。さらにアプリには録音機能も付いているので、筆記したデータに音声メモを付けたりといったこともできます。

モレスキンは、手書きデータをデジタル化できる「スマートライティングセット」をこれまでも発売していて、今回発売となる商品は第3世代となります。スマートペンのバッテリー寿命が従来モデルより長くなり、さらに握りやすさも向上。筆記具として使いやすくなっています。

アナログの使い心地の良さとデジタルの利便性がシームレスにつながった新ツール。書いているそばから、その内容がデータ化していく様子は、なんとも不思議で気持ちいい! できれば手書きがいいし、画面ではなく紙に書きたいという人はぜひ一度体験を。

>> モレスキン

<文/&GP>

 

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