A16はiPhone14 Proモデルのみ、全モデルが6GB RAM搭載

iPhone14 14 Pro
 
以前より複数のメディアやアナリストが、iPhone14シリーズではiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxのみが最新のA16チップを搭載すると予想してきましたが、台湾の調査会社TrendForceも最新リポートにおいて、改めて「ProシリーズのみがA16チップを搭載する」と記しています。

iPhone14 ProシリーズのみがA16チップを搭載

昨年末から複数のソースが、iPhone14シリーズにおいてはProシリーズのみがA16チップを搭載、iPhone14とiPhone14 Max(新モデル)は5コアGPUのA15チップを搭載すると伝えてきました。
 
Appleの内部事情に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏も今年3月に、「A16を搭載するのはiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxだけ」との予想をTwitterに投稿しました。

エントリーモデルのRAMも6GBになる?

TrendForceは最新レポートにおいて、「最新プロセッサ(A16)はProシリーズでしか採用されない」とし、その理由を価格戦略に加え、マーケティングにおいてProシリーズとエントリーモデルのシリーズを差別化するためと説明しています。
 
また同社は、iPhone14シリーズのスペック予想の表において、エントリーモデルであるiPhone14とiPhone14 MaxもProシリーズと同じく、4GBではなく6GBのRAM(LPDDR4X)を搭載すると記しています。ただしProシリーズのRAMはLPDDR5になると同社は予想しています。
 

 
 
Source:TrendForce via 9to5Mac
Photo:APLCLR/Twitter
(lunatic)


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