2017年9月に発売されたApple Watch Series 3は、次期watchOS9には非対応となっていますが、今年の世界開発者会議(WWDC 22)後でもApple公式オンラインストアで販売は継続されていることが明らかになりました。
互換性のあるデバイスのリストには含まれず
日本時間6月7日未明に開催された今年の世界開発者会議(WWDC 22)の基調講演で、M2チップ搭載新型MacBook AirとMacBook Pro、iOS16、watchOS9などが発表されました。
watchOS9では、4種類の新しい文字盤やワークアウトの新機能の追加、睡眠分析機能の改善などが図られていますが、今年で発売から5年目となるApple Watch Series 3は同OSに非対応となっています。
しかしながら、メンテナンス状態から回復したApple公式オンラインストアでは、Apple Watch Series 3の販売が継続されていることが判明しました。
Apple公式サイトのwatchOS9のページには、互換性について下記のようにあります。
watchOS9を利用するには、iOS16以降を搭載したiPhone8以降と、Apple Watchの以下のモデルのいずれかが必要です。
Apple Watch Series 4
Apple Watch Series 5
Apple Watch SE
Apple Watch Series 6
Apple Watch Series 7
利用できる機能はデバイスによって異なります。
今から秋にかけてApple Watch Series 3を購入するユーザーはwatchOS9の機能を使用できないことに留意する必要がある、と米メディア9to5Macはコメントしています。
Source:9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-460701/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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