ハイテク満載のインドアゴルフ店、南青山に7月オープン。タイガーウッズの練習室再現⁉

ハイクオリティなシミュレーションゴルフを体験できる「Loun9ine（ラウンジナイン）」の新店舗「Aoyama Park 9ine（パークナイン）」が、7月に南青山でオープンします。

完全個室の会員制ゴルフラウンジ「Loun9ine」

「Loun9ine」は、24時間365日利用できる完全個室の会員制ゴルフラウンジ。6月時点では、南青山・銀座・麻布十番に店舗を構えています。

Loun9ineでは、高性能なシミュレーション機器による正確な弾道計測が可能。また、3Dセンシング技術を活用した “AIGIAシステム”により、スイングの様子をカメラ撮影するだけで骨格の動きを解析できます。

この弾道計測データとAI骨格解析データを組み合わせることで、具体的なスイングデータを取得し、理想的なスイングとの比較などができるようです。

このほか、オートティーアップ機能やフィールドの傾斜を再現できるスイングプレートなども実装しています。

7月にオープンするAoyama Park 9ineは、タイガーウッズが自宅に設置しているという最新シミュレーター「FULL SWING」を導入。赤外線とハイスピードカメラの技術を統合し、ショット後タイムラグなく正確なボール弾道をスクリーンに再現します。

Aoyama Park 9ineの個室の名は、「TIGER ROOM（タイガールーム）」。足元には、2000を超える高分解能圧力センサーで構成されたバランスプレート「SWING CATALYST」を設置するなど、タイガーウッズの自宅にあるシミュレーションルームを再現しているとのことです。

なお「SWING CATALYST」では、スイング中のバランス解析や足圧の可視化などができます。

また、ボタン操作でグリーンの傾斜角度を自由に変更できる「VIRTUAL GREEN」にも注目。リアルな地形を形成することで、ラウンドで起こり得るあらゆるパッティングシチュエーションを再現できます。

さらに、先述のスイングプレートを設置したアプローチスペースも完備。“予想”ではなく“測定”する弾道計測モニター「FULL SWING KIT」で、クラブとショットデータ履歴、スイング動画などの記録をクラウドのデータストレージに保存します。

（文・Higuchi）

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