オールブラックに赤針がイケてる!米国発のミリタリーウォッチをジャーナルが別注!

アメリカ・ニューヨーク発の腕時計ブランド・BENRUS(ベンラス)。軍用時計として米陸軍に採用され、UDT(水中破壊工作部隊)やネイビーシールズにも使用されるウォッチを手掛ける、1921年創業の歴史あるブランドです。

そんなベンラスが1972年頃から1980年にかけて製造した「TYPE-I」「TYPE-II」と呼ばれる軍用時計が、復刻モデルとして蘇ったのは今年春のこと。その人気をうけて、このたびJOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)が別注した「JOURNAL STANDARD 別注モデル TYPE Ⅱ」(3万5200円)が登場! ミリタリー好きならずとも愛用できるファッションアイテムに仕上げられています。

過酷な状況下でも壊れないタフさと、一瞬で読み取れる視認性の高さが必須な軍用ウォッチ。当時の資料(MIL-W-50717)をもとに忠実に再現した復刻モデル「TYPE-II」では、時計の耐久性を向上する裏ブタの無いモノコックケースを採用し、兵士やオペレーターが使いやすい12/24時間ダイヤルを搭載するなど、本格的なミリタリーの機能性を備えています。

そんな「TYPE-II」を、JOURNAL STANDARDがアーバンなデザインに昇華。ケースからダイヤル、ベルトにいたるまでオールブラックで統一し、秒針のみレッドを配色。視認性を高めつつデザインのアクセントとしています。

また、ロゴが配置されていなかったオリジナルモデルに倣い、この別注モデルでもあえてダイヤル上のロゴをなくし、シンプルにデザイン。インデックスと針にルミノーバ グリーンを施し、暗所での視認性も確保。ねじ込み式リュウズを搭載し、10気圧防水性能も備えています。

また、オリジナルモデルは機械式でしたが、復刻モデルにはスイス製クォーツムーブメントを採用することで、軽量で、気軽に身につけられる1本に仕上がっています。

付属のオリジナルケースもインテリアとして飾りたくなるデザインで、コレクションアイテムとしても楽しめそう。7月中旬発売予定です。

>> JOURNAL STANDARD

<文/&GP>

 

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