とても丸腰では歩けない、うだるような真夏の炎天下。できることなら外に出たくない猛暑日でも、大切な契約や商談となればスーツを着こんで出かけなくてはならないのがビジネスパーソンのつらいところ。せめて直射日光を避けて歩きたい! ということで、この季節ぜひ携えておきたいのが日傘です。ここ数年で男性が持っても違和感のないタイプも増えて、街中でもちょこちょこ見かけるようになりましたよね。
夏場はほぼ毎日持ち歩く相棒アイテム。ちょっとこだわって良いモノを選びたいなら、創業155年の老舗が作ったオリジナル傘なんていかがでしょう。江戸末期より服地や傘用生地の製造・販売業を営む山梨の老舗・槇田商店が作った紳士用折りたたみ傘「Shade」(1万6500円)なら、周りとしっかり差をつけられますよ。
1866年に山梨・南都留郡で織物製造業として創業した槇田商店。優れた服地製造技術は、国内外のハイブランドからも高く評価されています。
さらに服地製造で培ったノウハウをベースに手掛けているのが傘製品。生地作りから組み立てまで自社一貫体制で生産できるのは世界的にも珍しいそうで、特に織りにこだわった生地の美しさは多方面から高い評価を得ています。
今回発売された「Shade」は、同社オリジナルブランドとしても初となる折りたたみタイプの紳士用日傘。8本骨・手開きの2段折り仕様で、親骨サイズは58cm、開いた状態での直径は95cm。紳士用傘としては比較的コンパクトで、都会の人混みの中でも歩きやすいサイズ感です。
生地はポリエステル100%。山梨伝統の郡内織(ぐんないおり)による先染めジャカード生地は、品の良い光沢と発色の良さが楽しめます。また生地の内側にはブラックカラーコーティングを施すことで、強力な遮熱・遮光・UVカット効果をプラス。顔まわりに直接当たってしまう地面からの照り返しもしっかり吸収してくれます。
カラーはネイビー、カーキ、グリーンネイビー、ブラウン、グレーの5色で、いずれもシックなチェック柄。暑い日も雨の日もどちらにも対応できる晴雨兼用だから、「“いかにも日傘”というのは、ちょっと…」なんて、少々コンサバティブな人でも抵抗なく持ち歩けます。
籐素材をあしらったJ型ハンドルも大人の雰囲気たっぷり。落ち着いた色柄はダンディなあの方への贈り物にも良さそうです。
>> 槇田商店「Shade」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/462262/
- Source:&GP
- Author:&GP
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