DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏による、iPadシリーズの開発計画に関する情報をMacRumorsが伝えています。ヤング氏は、画面下埋込み型Face ID搭載iPad、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPadの登場時期、Apple製の折りたたみデバイスを取り上げています。
画面下埋込み型Face ID搭載iPad
ヤング氏によれば、最も早い場合は2023年に画面下埋込み型Face ID搭載iPadが発売される可能性があるとのことです。
画面下埋込み型Face ID搭載iPhoneよりも先にiPadで実現される理由についてヤング氏は、ディスプレイの大きなiPadの方が画素密度が低く、生産数がiPhoneよりも少ないことから導入しやすいと述べています。
OLED搭載iPad Pro
11インチiPad Proに関しヤング氏は、ミニLEDバックライトを採用せずに2024年に12.9インチモデルと共にOLEDディスプレイを搭載すると予想しています。
同氏は、OLEDディスプレイ搭載11インチiPad Proは12.9インチモデルよりも人気を集めると考えています。
Apple製折りたたみデバイス
長年噂されている折りたたみiPhoneが発売されていない理由についてヤング氏は、折りたたみiPhone用ディスプレイガラスを必要数用意するのが困難なのが足かせになっていると指摘しています。
画面下埋込み型Face ID搭載デバイス同様、出荷数が関係するのか、折りたたみiPadや折りたたみMacBookが先に発売される可能性があると、ヤング氏は伝えています。
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-469629/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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