スコセッシ監督、ディカプリオ主演映画、Apple TV+での2本目制作が決定

Apple TV+ Apple 2019年3月イベント
 
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の映画の次回作がApple TV+向けに配信されることが決まった模様です。1作品目となる「Killers of the Flower Moon」は2023年内の公開が見込まれています。

難破した英国海軍の船を描いた作品

マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演で、1740年代に無人島で難破した英国海軍の船舶を描いたデイヴィッド・グランの「The Wager: A Tile of Shipwreck, Mutiny and Murder」を原作とした、Apple TV+向け映画の制作が開始された、とDeadlineが報じています。
 
原作の出版は2023年が予定されており、映画はまだ制作準備段階で2023年に撮影開始、公開は2024年から2025年頃が見込まれます。

「Killers of the Flower Moon」は2023年内に公開か

Apple TV+で配信が決定している「Killers of the Flower Moon」は、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の犯罪ノンフィクションで、Apple TV+での配信が予定されています。
 
同作品は、2021年に撮影を終えており、2023年内には配信されるとみられます。

多くの賞を受賞した名監督とディカプリオのコンビ

マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオは、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002年)や「アビエイター」(2004年)、「ディパーテッド」(2006年)、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)などでもコンビを組んでいます。
 
「ギャング・オブ・ニューヨーク」のゴールデングローブ賞監督賞、「ディパーテッド」のアカデミー賞監督賞、作品賞のほか、各作品とも多くの賞を受賞しています。
 
2020年には、マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デニーロ主演による映画がApple TV+向けに制作されるとの報道もありました。
 
 
Source:Deadline via 9to5Mac
(hato)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA