Appleが発表したiPhone14の技術仕様によると全モデルで、初となるデュアル環境光センサーが搭載されたことが明らかとなりました。
背面にも環境光センサーが搭載
TechCrunchの記者、マシュー・パンザリーノ氏によると、これまでのiPhoneでは画面の上部に1つの環境光センサーがあるだけでしたが、iPhone14の全モデルでは、新たにデバイスの背面にも環境光センサーが搭載されているとのことです。パンザリーノ氏は、このセンサーが画面の輝度調整と背面のカメラシステムの露出補正の両方に役立つと述べています。
Mashableに投稿されたスタン・シュローダー氏のiPhone14 Proのレビューによると、明るいところでiPhone14 ProとiPhone13 Proを並べて持ち、すぐに暗い部屋に移ったところ、iPhone14 Proのほうが、画面の輝度を調整する際に反応が良かったとしています。
これは、iPhone14モデルにおける、いくつかの小さなハードウェアの変更のうちの一つに過ぎません。そのほか特筆すべき変更点としては、iPhone14 Proシリーズで、L5 GPS信号に対応し、位置測位性能が向上していることが挙げられます。
Source:TechCrunch,Mashable,Apple via MacRumors
(m7000)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-487572/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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