iOS16では、偽のAirPodsをiPhoneに接続しようとするとそのことを検知、ユーザーに警告する機能が追加されています。
ところが偽物であるにも関わらず、この検証プロセスを通過できてしまう偽AirPodsがすでに中国で出回っているようです。
偽物だと「AirPodsを検証できません」警告が表示
Appleの説明によるとiOS16以降を搭載したiPhoneでは、純正でないAirPodsを接続しようとすると「AirPodsを検証できません」という警告が表示されます。
この画面が表示された場合、「接続しない」もしくは「Bluetoothの設定で接続する」のどちらかを選択する必要があります。
偽物なのに警告が表示されない?
ところがTwitterユーザーのTommy Boi氏(@Tommyboiiiiii)がTwitter上で共有している投稿(元はWeiboに投稿されたもの)によれば、中国ではこの検証プロセスをすり抜ける、つまり偽物であるにも関わらず「AirPodsを検証できません」画面が表示されない偽AirPodsが、すでに出回っているとのことです。
Apparently, Chinese counterfeit manufacturers found the way to bypass AirPods authentication process. pic.twitter.com/C3zwB2GOwr
— Tommy Boi (@Tommyboiiiiii) September 20, 2022
Source:Tommy Boi/Twitter
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-489254/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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