国内屈指のダウンファクトリーであるNANGA(ナンガ)と、大阪発のシャツブランド・MANUAL ALPHABET、これら国産ブランドのコラボアイテムが今季もリリースされました。2022AWの別注コラボダウンジャケットシリーズは、全6アイテム。
イギリス軍が寒冷地向けに開発したレイヤリングシステムであるPCS(Personal Clothing System)からインスパイアされたジャケットや、アメリカ軍のM-51のライナージャケットをモチーフとしたコートなど、ミリタリーテイストが満載です。
▲「M/A PCS DOWN JACKET」
スタンドカラーのフルジップダウンブルゾン「M/A PCS DOWN JACKET」(6万9300円)は、イギリス軍のPCSサーマルジャケットをベースにデザイン。ほどよい厚みでタウンユースとしての使い勝手のいい一着です。
表地には異なるナイロン糸をミックスしており上げた撥水ストレッチナイロン生地を採用。スタンドカラーの襟裏にマイクロフリースを配し、両サイドにハンドウォーマーポケットを搭載しています。さらにサイドポケットから裾のドローコードを絞ることができる仕様で、シルエットに変化をつけることが可能です。
左胸にジップポケット、内側にメッシュポケットも備え、収納力も確保。背面のファスナーポケットに収納できるパッカブル仕様で、携帯性もバツグン。カラーはSAGE/ECRU/MIDNIGHT/BLACKの4色展開です。
▲「M/A PCS DOWN SMOCK」
スタンドカラーのプルオーバーダウンジャケット「M/A PCS DOWN SMOCK」(6万9300円)は、両サイドに着脱しやすいファスナーを搭載。フロントには、大きめのカンガルーポケットを配しています。こちらもポケッタブル収納が可能。カラーはCOYOTE/OLIVE/NAVY/BLACKの4色展開です。
▲「M/A NC FT DOWN COAT」
「M/A NC FT DOWN COAT」(6万9300円)は、ミリタリーの超定番である米軍M-51ライナージャケットをイメージし、コート丈にアレンジしたキルティングアウター。男女問わず着られるユニセックスなデザインです。
表地に採用した、20デニールナイロンを高密度に織り上げたブライトタフタには、特殊なシワ加工を施すことで、深みとナチュラルな風合いをプラス。
両サイドには開閉できるファスナーを、袖口にはウール混丸編みリブを搭載するなど、細部にもこだわってつくられています。カラーはSAGE/ECRU/MIDNIGHT/BLACKの4色展開。
▲「M/A PCU DOWN JACKET II」
米軍特殊部隊用システムPCU(Protective Combat Uniform)に着想を得てつくられた「M/A PCU DOWN JACKET II」(7万5680円)も登場。ボリュームを抑えたすっきりとした印象のシンプルなジャケットに、立体的なフードを備えた、雰囲気のある一着です。
▲「TRAILBLAZER 1st」
また、“TRAILBLAZER(先駆者)”をテーマに過去のアーカイブをもとに再構築した MANUAL ALPHABET/NANGA のエクスクルーシブライン「TRAILBLAZER DOWN SERIES」の2アイテムもラインナップ。
▲「TRAILBLAZER 2nd」
ダウンフーディー「TRAILBLAZER 1st」(8万6900円)と「TRAILBLAZER 2nd」(8万9100円)は、どちらも柔らかくコットンライクな風合いのオリジナル難燃ファブリックをメイン素材に採用し、摩耗しやすい各部位に耐摩耗性に優れた高密度ナイロン生地を配置して補強しています。
ハンドウォーマーポケットやツールポケット付きファスナーポケット、メッシュ内ポケット、ICカードポケットなど多彩な収納部を備えるなど、機能性の高さが魅力です。
どのアイテムも、760フィルパワー(ヨーロピアンダウン90%、フェザー10%)という高い保温力(※「M/A PCU DOWN JACKET II」のみ650フィルパワー、ヨーロピアンダウン80%、フェザー20%)。別注の証である左腕のロゴ刺繍が、デザインのアクセントになっています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/490114/
- Source:&GP
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