小さな球体を耳にハメるだけ!軟骨伝導イヤホン「オトカルティ」はメリットいっぱい!

今やイヤホンの一大ジャンルとなった“ながら聴き”。周りの音が自然と耳に入ってくるので、テレワークや家事、トレーニングをしながら音楽を聴くのに最適です。その中でも、新たな仕組みで話題となっているのが“軟骨伝導”タイプのワイヤレスイヤホンです。

スマホアクセサリーを手がけるcheero(チーロ)から、快適な着け心地と高音質を兼ね備えた、軟骨伝導イヤホン&集音器「Otocarti(オトカルティ)」(8085円~ 12月10日現在)が登場。現在、クラウドファンディング・Makuakeにて先行販売の予約を受付中です。

“軟骨伝導”とは、耳の中を空気の振動が伝わる“気導経路”や、頭蓋骨に音の振動が伝わる“骨伝導”とは違った第3の聴覚経路のこと。イヤホンが耳の軟骨に振動を伝えることで耳の穴(外耳道)に音源が生成され、その音源の振動が耳の穴を通り、鼓膜や中耳を介して聴覚を司る蝸牛へ伝わります。

軟骨伝導タイプのイヤホンは、普通のイヤホンと違って耳を塞がないので、自然と周囲の音が聞こえ、耳の中が蒸れることはありません。また、骨伝導タイプのイヤホンのように頭への締め付けがないので長時間の着用も快適。大きな音で聴いても、振動のビリビリ感が弱く、音漏れが少ないというのもポイントです。

▲「Otocarti LITE」

さらに、軟骨伝導は骨伝導と違って左右の音が分離しているので、普通のイヤホンで聴いているようなステレオ感や音の広がりを感じられるなど、音質や着け心地でさまざまなメリットがあります。

▲「Otocarti ACTIVE」

「Otocarti」は、穴のない直径約13mmの小さな球体が音を伝える振動部となっていて、耳のくぼみに当てることで軟骨を経由して音を伝達。耳穴を塞がず、頭への締め付けがない、耳へのストレスが少ない設計になっています。球体なので汚れた時はサッと拭くだけでお掃除が完了。日々使うものだけに、簡単に清潔さをキープできるのもうれしいですよね。

▲「Otocarti MATE」

イヤホンの種類は、首掛け、ヘッドバンド、集音器の3タイプがあり、活用シーンによって選ぶことが可能。

首掛けタイプの「Otocarti LITE」(8085円~ 12月10日現在)は、普段使い向けのオーソドックスなモデルで、通勤やテレワーク、家事など様々なシーンで活躍。左右のイヤホンが繋がっているので紛失のリスクがなく、使わない時は耳から外してそのまま首にかけておけばOKという気軽さが魅力。重さは約35gで、連続再生時間は最大約24時間、カラーは真珠(パールホワイト)の1色のみ。

ヘッドバンドタイプの「Otocarti ACTIVE」(1万560円~ 12月10日現在)は、激しい運動でも外れにくいワークアウト向けのモデルで、ウォーキングのお供に最適。重さは約35gで、連続再生時間は最大約24時間、カラーは焦茶の1色のみ。

なお、上記の「Otocarti LITE」と「Otocarti ACTIVE」は、高音質コーデックのaptXに対応。クリアな会話ができる通話ノイズキャンセリング機能も搭載されています。

集音器タイプの「Otocarti MATE」(2万2110円~ 12月10日現在)は、集音器と軟骨伝導イヤホンがひとつになったセット。独自のイコライジング技術で雑音は除去し、話し声やテレビの音をピックアップして大きな音で伝えます。左右独立で音量調整ができるため、片耳だけ聞こえづらい場合も細かな調整が可能。

付属のケーブルでスマホと接続すれば、軟骨伝導イヤホンを使って音楽を聴いたり、通話もできます。重さは約35gで、連続再生時間は最大約15時間、カラーは薄藤(ホワイトい近い薄い紫)と松葉(濃い緑)の2色。

“ながら聴き”イヤホンに興味があるという人はもちろん、骨伝導イヤホンが合わなかった…、集音器を長時間着けていると疲れる…と現在使っているイヤホンや集音器に不満のある方も“軟骨伝導”イヤホンを試してみては。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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