日本では未導入の、Apple Watchの心房細動履歴機能が、watchOS9.2でブラジルでも導入されたことがわかりました。
機能を有効にするには医師による診断が必要
⼼房細動履歴機能をオンにすると、⼼房細動(AFib)の負荷の推定を⾏うためのパルスリズムデータの収集が開始されます。⼼房細動の負荷の推定は、通知とヘルスケアアプリにパーセンテージで表示され、過去1週間(7⽇間)のApple Watch装着時に⼼房細動が発⽣していた時間の割合を表します。パーセンテージが低いほど⼼房細動の頻度が少なく、パーセンテージが⾼いほど⼼房細動の頻度が⾼いことを意味します。
ブラジルメディアMacMagazineと米メディア9to5Macが確認したところによれば、⼼房細動履歴機能が、watchOS9.2へのアップデート後にブラジルでも導入されたとのことです。
ブラジルで⼼房細動履歴機能を有効にするには、医師により⼼房細動の診断を受けていること、iPhoneをiOSの最新バージョンに、Apple WatchをwatchOSの最新バージョンにアップデートしていることなどが必要です。
⼼房細動履歴機能は多くの国々ですでに導入されていますが、Appleの公式資料によれば、日本では未サポートとなっています。
Source:MacMagazine, Apple (1), (2) via 9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-510876/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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