養父市のメタバースがレイザーラモンRGとコラボ。「バーチャルやぶ」に“おみくじ処”登場

兵庫県の養父(やぶ)市が、吉本興業株式会社(以下、吉本興業)と開発・運営するメタバース「バーチャルやぶ」に、初詣を題材としたコンテンツが導入されました。

“コラボくじ”を引くことが可能

「バーチャルやぶ」は2022年6月にオープンした、地域(養父市)の魅力をエンタメの力で盛り上げていくことを目的としたメタバース。吉本興業所属のVRクリエイター、VR蕎麦屋タナベさんが制作に協力しています。

市の魅力発信や交流拠点として、メタバース上に市内の観光資源などを再現。かつて日本一のスズ鉱山として栄えた明延鉱山の坑道跡を見学できるほか、吉本興業所属のタレントとコラボした採掘ゲームを楽しめます。

今回実装されたコンテンツは、“おみくじ処”。芸能人、レイザーラモンRGさんとのコラボ企画となっており、「レイザーラモンRG 新春あるあるおみくじ」を引けます。

発表によると、同コンテンツはRGが監修した至高のあるあるとともに、運を開く養父市の特産品や観光地を紹介する内容になっているとのこと。

公開された画像からは、「大吉」に書かれた内容を見ることが可能。親戚に関する“あるある”に加えて、養父市に存在する名草神社の写真が掲載されていることが確認できます。

メタバース「VRChat」からアクセス

「バーチャルやぶ」は、ソーシャルVRアプリ「VRChat」からアクセスすることができます。「VRChat」は、ゲーム販売サイト「Steam」から無料ダウンロード可能で、VRデバイスとPC(VRを使わない形式)で遊ぶことが可能。スマートフォンやタブレットでは利用できないので、注意が必要です。

PR TIMES

株式会社タナベ

(文・S.Inosita)


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