Appleが現地時間2023年1月10日、米国特許商標庁(USPTO)において「近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)を利用した各種アクセサリーとApple製品を接続する際のユーザーインターフェース」に関する特許を取得しました。
Appleは、iPadがスマートハブとして機能するスピーカー付きドックを開発しており、早ければ2023年には発売されるとの噂があります。
特許の概要
Appleが今回取得した特許は、iPhoneやiPad、MacBookなどの各種Apple製品をNFCを利用して外部アクセサリーに接続する際の、ユーザーインターフェースに関するものです。
特許には具体例として、デバイスがスピーカー付きドック(下記図表1Aの118)に接続された際に、自動的に音楽再生用ユーザーインターフェースに変化することが記されています。
それ以外に、車載時(下記図表4)のユーザーインターフェースの変化についても取り上げられています。
Google Nest Hubのようなスピーカー内蔵ドックを開発中と噂
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、AppleはGoogle Nest Hubのように動作する、スピーカーを内蔵したiPad用のドッキングアクセサリを開発しているとの予想を伝えていました。
Source:USPTO(PDF) via Patently Apple
Photo:ソニー
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-515923/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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