TISインテックグループの株式会社インテックは、国内累計16万ダウンロードを超えた家電活用アプリ「家電手帳」を「UCHITAS(ウチタス)」へ名称変更。
同時に、宅外からでもスマホでスマートホーム機器やネットワーク家電の操作ができる新機能の提供を開始します。
「UCHITAS」でできること
「UCHITAS」では、家電情報の一元管理や、登録した機器の取扱説明書のデジタル管理などができます。
また、宅内でのネットワークリモコン機能(複数メーカーのリモコンを集約して利用可能)、iOSのショートカットと連携機能(オートメーション、Siriによる音声操作が利用可能)も搭載しています。
宅外から家電操作が可能に
そんな「UCHITAS」に今回新たに追加されたのは、宅外から家電操作を行える機能です。
本機能は、「UCHITAS」と新たにリリースするメディアストリーミングデバイス(動画配信コンテンツやスマホ・パソコンの画面をテレビに映し出す端末のこと)に対応したコンパニオンアプリ「UCHITAS Connect(ウチタス コネクト)」を連携させることで実現。
外出中や旅行先で、手元のスマホを使用して機器状態の確認やリモコン操作ができるようになります。なお、対象のメディアストリーミングデバイスをすでに持っている場合は、新たな接続機器の購入、設置工事は不要です。
「UCHITAS」を利用することで、帰宅前にエアコンの電源を入れ快適な温度に設定したり、ペットにとって適切な室温が維持されているかエアコンを通じて確認したりすることもできます。
また、離れて暮らす親の見守り機能としても活躍。室温の確認、エアコンを操作して冷暖房を適切に管理することで、熱中症やヒートショックの未然防止にも寄与します。
(文・ソルトピーチ)
- Original:https://techable.jp/archives/191617
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:平井久美子
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