その場で埋蔵物の有無を判断!工事に最適なリアルタイムマッピングできる地中探査機が登場

マルマテクニカ株式会社は、Screening Eagle社の地中探査機GS8000を2022年12月1日より販売しています。

リアルタイムマッピングが可能

GS8000はリアルタイムマッピングが可能な地中探査機です。

地図上にリアルタイム表示されるデータによって、地下埋設管や空洞の位置・深さを確認できます。

また、ステップ周波数出力のため、一度の測定で浅い深度と深い深度を同時に測定可能です。

iPad上にリアルタイム表示

探査結果はその場でiPad上にリアルタイム表示します。

iPad上の画面の赤い部分が埋設物がある場所、青い部分が何も埋まっていない場所です。

シークバーを上下に動かすと、表示する深度を変更できます。

GNSSを使用して位置情報を取得していますが、別途RTKサービスを利用することで地図上の誤差2cm以下の精度を出すことも可能です。

AR表示も可能、関係者への説明もスムーズに

GS8000のスキャン機能には、自由に歩くフリーパスと、決められたルートを格子状に歩くエリアスキャンの2つのモードがあります。

このうちエリアスキャンでは、スキャン結果をその場でAR表示できます。

現場で結果をすぐに表示すれば、関係者への説明がスムーズになり、工事を効率的に進めることができます。

試掘場所を効率的に決定

その場で埋設物の判断ができるため、試掘場所を効率的に決定できます。

そのため、埋設物有無の判断に専門家も不要になります。

PR TIMES : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000115488.html

(杉本 旭)


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