Apple Storeの建物のデザインは、これまで様々な変遷を経てきましたが、Apple直営店がオープンした当初の外観をそのままにとどめる唯一のストアが改装のため一時的に閉店となったことが明らかになりました。
2001年に営業が始まったApple Store
世界初のApple Storeは、2001年5月に米国でオープンしました。開店当初、Apple共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏がストア店内を案内する動画が今でも残っています。
米ニュージャージー州のApple Tice’s Cornerは、今では世界中に500店舗以上展開するApple Storeの中でオープン当時のオリジナルの外観をとどめていた唯一のストアでしたが、今回改装のため一時閉店が報じられました。これにより、Apple Storeの歴史に一つの終止符が打たれたと言えます。
ピックアップゾーンがコロナ以降に導入
Apple Storeはここ20年で様々な進化を遂げてきましたが、2017年にオープンしたシカゴ旗艦店Apple Michigan Avenueが昨今のストアの雛形となっています。
Appleは大都市の歴史のある建物を修繕してストア化することも多く、独自のデザインを採用する店舗も多々ありますが、最近の店舗イノベーションとして、オンライン注文した商品をすぐに受け取れる専用のピックアップゾーンの導入が挙げられます。
Source:Apple via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-521977/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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