ソフトバンクとKDDI、通信障害時に双方網が使えるデュアルSIMサービスを提供開始

デュアルSIM iPhone
 
は2月2日、2023年3月下旬以降から、個人や法人の契約者が通信障害や災害などででの通信ができなくなった場合の備えとして、双方の予備回線に切り替えて通信サービスが利用できるデュアルSIMサービスの提供を開始すると発表しました。

サービス内容や料金は別途発表

昨日産経新聞が報じたとおり、通信障害や災害などで主回線が利用できなくなった際に、デュアルSIMによって、ソフトバンクユーザーはauの、au(KDDI)ユーザーはソフトバンクの予備回線に切り替えることが可能になります。
 
また沖縄セルラーもソフトバンクの予備回線の提供を予定しているとのことです。
 
なお、具体的なサービス内容や提供料金、申し込み方法などについては別途案内すると、ソフトバンクとKDDIはプレスリリースに記しています。

iPhone XS/XS Max/XR以降でデュアルSIMが利用可能に

でデュアルSIMを装備しているのは、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降のモデルです。物理的なSIMと とをデュアルSIMで利用することができます。
 
またiPhone13モデル以降では、2つのeSIMを同時に有効にすることも可能です。
 
当初はeSIMで契約できるのはデータ通信のみというプランが主流でしたが、最近ではIIJ、楽天モバイルなどで、eSIMでも音声通話・データ通信契約が可能となっています。
 
 
Source:ソフトバンク,KDDI
(lunatic)


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