陽射しの明るさに春の足音が聞こえてくるこれからの時期。「そろそろ分厚いコートを脱いで、季節の移ろいを楽しめる場所にでかけてみようかな」なんて計画しているあなたなら、PENDLETON(ペンドルトン)の最新アウトドアギアに注目を。
ペンドルトンといえば特徴的なネイティブアメリカン柄のブランケットやウールシャツなどでおなじみですが、今回登場したのは20世紀初頭、時の大統領とアメリカンインディアンとの絆を結ぶものとして誕生したモチーフ“ハーディング”をあしらうテーブルウエア。この季節にぴったりな、あたたかみのあるウール素材使いのフォールディングチェアと焚き火グローブとあわせて紹介しましょう。
▲「Enamel New Plate」
アウトドアやキャンプはもちろん日常的なライフスタイルにも取り入れやすい、汎用性の高い上質なモノづくりで知られるペンドルトン。なかでも普段使いしやすいアイテムとして多くのファンの心をとらえているのが、金属の下地にガラス質の釉薬を焼き付けたエナメル製のテーブルウエアです。
▲「Enamel New Deep Plate」
適度な重さのおかげで屋外でも風に煽られることがなく、熱にも強いため直火もOK。さらにニオイがつきにくく耐久性・保温性に優れたエナメル(琺瑯)は、まさにアウトドアにはうってつけの素材。ガラス質独特の光沢と発色は、自宅の食卓に並べても違和感のない美しさです。
今季あらたに登場するのは、ブランドを代表するモチーフのひとつ“ハーディング”を、ネイビーとゴールドの配色で表現したモデル。
▲「Enamel New Mug Cup」
“ハーディング”とは、1923年、第29代アメリカ合衆国大統領ハーディング夫婦がセレモニーのためにオレゴン州を訪れた際、ネイティブアメリカンの酋長から夫人へと贈られたショールの柄から材をとったもの。数あるペンドルトンのデザインの中でも、特に大切にされている柄のひとつといわれています。
▲「Enamel New Canister」
ペンドルトンでは過去にもこの柄を採用したテーブルウエアをリリースしていますが、特に今シーズンはナス紺に近い華やかなネイビーにゴールド単色でモチーフをあしらうことで大人っぽい雰囲気に。深い色味はメインはもちろんサラダや果物、スープ、スナックなど、どんなメニューを載せても絵になります。
▲「Enamel New Drip Pot」
プレートは「Enamel New Plate」(18cm:2640円、23cm:3080円)、「Enamel New Deep Plate」(18cm:3080円)の3種類。たっぷり400mlの大容量がうれしい「Enamel New Mug Cup」(2640円)は、直火OKの「Enamel New Drip Pot」(容量1000ml:5060円)とぜひ一緒に使いたい。「Enamel New Canister」(Mサイズ800ml:3850円、Sサイズ:400ml 3520円)はコーヒー豆などの保管にちょうどいいサイズ感、おやつやナッツを入れて卓上にセットしみてもおしゃれです。
▲「Original Folding Chiar S」
また「Original Folding Chiar S」(2万8600円)は、ペンドルトン自慢の重厚なウール素材を背面とシート部分に贅沢に使ったウッディフレームのフォールディングチェア。アメリカンオーク、オレゴンホワイトオークとも呼ばれる北米原産の天然木・ホワイトオークをフレームに使用、ウォルナットカラーのオイル仕上げで耐久性も抜群です。
サイズは高さ74×幅55×奥行き48cm、色柄はPlain Star、Chief Jpseph Red、Mission Brown、Overall Blackの4種類。安定した座り心地と洗練された色柄はモダンなリビングにも似合います。
さらに焚き火グローブにもペンドルトンのウール素材を使用したモデルが登場。「New Camping Grove」(9900円)は、1.2mm厚の牛革に防水加工を施し、手甲部分にカラフルなウール生地を組み合わせた実用性の高い焚き火グローブ。色とりどりのウールは炉端で使うだけではもったいないくらいほどの可愛らしさです。
>> PENDLETON
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/512860/
- Source:&GP
- Author:&GP
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