アマゾン売上支援ツール、商品貢献度を分析しデータを正確に可視化する新機能が追加

株式会社Picaro.aiは、アマゾン上での売上拡大を支援するツール「Picaro.ai（ピカロドットエーアイ）β版」において、機能アップデートをリリースしました。

今回のアップデートでは、誰でも簡単にアマゾン上での数字の動きを正確に可視化できるようになりました。

「Picaro.ai」について

「Picaro.ai」は、アマゾン上での売上拡大および業務を効率化する支援ツールです。

アマゾンで売上を維持するためには、幅広い知識と専門性が必要ですが、このツールを使うことで誰でも簡単に数字の動きを可視化し、データに基づいた判断ができるようになるため、一人の担当者が全てを担う必要がある場合や、属人的な業務が行われる時に、作業を効率化します。

コントリビューション機能には、先週や先々週の比較や売上個数の変化率が表示されていました。しかし、商品ごとの貢献度は全体の売上個数によって変化するため、より正確な分析が必要でした。

今回のアップデートで、コントリビューションにミックスインパクトを追加し、より正確な貢献度を表示することができるようになりました。

ASINダッシュボードは、アカウント全体の数字や商品一覧の数字を把握できます。

今回のアップデートでは、商品グループを絞り込んで表示することが可能になりました。

また、表示期間も先週、先々週、先月など自由に変更でき、必要な期間のデータを簡単に取得できます。

また、特定の商品のみを表示した状態で、顧客向けのページを作成できる機能もあります。

これは、アマゾン以外のプラットフォームでマーケティング施策を展開する際に活用できます。

例えば、商品Ａと商品Ｂを同時に購入して欲しいキャンペーンを展開する場合、AとBだけが表示されたページを簡単に生成することができます。

（文・杉本旭）

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