通話中にスマートフォンが突如爆発し、68歳の男性が死亡する事件がインドで発生しました。
突然通話が切れてしまった
インド北部のマディヤ・プラデーシュ州に住むディネーシュさんは、友人のダラヤムさんと通話している最中に、突然電話が切れてしまったことに気づきました。ここまではよくある話です。しかしその後、何度ダラヤムさんに電話をかけても、彼が出ることはありませんでした。
不審に思ったディネーシュさんは、家に直接向かいます。すると、そこには血塗れになったダラヤムさんと爆発したスマートフォンが地面に転がっていました。事件によって頭や顔、胸に重傷を負ったダラヤムさんは、その後死亡しました。
充電しながら通話していた
調査の結果、ダラヤムさんはスマートフォンを充電しながら通話していたことが分かりました。充電によってリチウムイオンバッテリーが熱を帯び、膨張して爆発したのではないかと考えられています。
充電中のスマートフォンが突然爆発して重軽傷を負ったり死亡したりする事件は少なくなく、充電ケーブルが劣悪な場合、給電が不安定になり端末にダメージが蓄積され発火にいたる場合もあるようです。
とはいえ、置きっぱなしのスマートフォンが爆発するならともかく、睡眠中や通話時などは不運だったとしか言いようがありません。また、過去にはAirPodsが耳元で爆発した事件も発生しています。
Source:TrueScoop
(kihachi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-529960/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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