サンスター文具のボールペン「mute-on」を使えばもうノック時のカチカチ音が気にならない!

ため息や舌打ちなど、不快な音を周囲に出し続ける行為は“音ハラスメント”として苦情の対象となることがあります。訴えられる程の騒音でなくても、無意識に出している音であることも多いため、注意しておきたいものです。

そんな音ハラを道具の構造設計の工夫で軽減した製品が、サンスター文具の静音ゲルボールペン「mute-on(ミュートン)」(264円)。つい鳴らしてしまいがちな“カチカチ”というノック音を軽減させることで、周囲に迷惑をかけずに済み、使用している本人も音ハラを気にしなくてよくなる、ストレスフリーな静音設計のボールペンです。

最大の特徴は、ノック音を従来品と比較して33%カットしているところ。サンスター文具の独自調査によれば、通常のノック音(同社従来品)はおよそ57.9dBであるのに対し、「mute-on」は38.6dBにまで音を抑制。これなら周囲を気にせずノックボタンを使用できます。

また、ノック式ボールペンでよくある不満も解消。ボールペンのペン先が出たまま胸ポケットや手帳に挿してしまい、インクで汚してしまう、いわゆる「ノック解除忘れ」の状態を防止する仕組みを搭載しているのです。ノック中はクリップが本体側に収納され、ペン先が出た状態ではクリップを使用できないため、誤って胸ポケットや手帳に挿してしまう心配がありません。

▲「夜更かしの猫」

本体の軸は握りやすい3角軸。カラーは人気のくすみカラーを採用。色の名前は“静けさ”を感じられるような独特な名称になっており、それぞれ、夜更かしの猫(ブラック)、鯨の居眠り(ネイビー)、真冬の恒星(ホワイト)、セピアの午後(ベージュ)、初夏の雫(バイオレット)、浜辺の小瓶(ミント)、夜明けの桜(ピンク)、象のねごと(グレー)となっています。全8色展開です。

使用されているゲルインクは黒1色のみ。速乾性に優れ、書いたそばから乾くため、手が汚れにくくなっています。油性インクよりも発色が鮮やかで書き心地はなめらか。水性インクと比べて耐水性に優れているのも特徴です。ノック音を軽減する新たなアプローチのボールペンなら、余計なストレスから解放され、業務への集中力も高まりそうです。

>> サンスター文具

<文/&GP>

 

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