こまごまとしたアイテムが多いキャンプ。慣れないうちはサイトのあちこちにモノが散乱しがち。使いたいときすぐ手に届く場所に、必要なアイテムを揃えておくのが理想だけれど、それぞれに形やサイズの異なるキャンプギア、特に調理周りのアイテムなどはなかなかすっきり片付きません。よく使う小物をまとめて収めて持ち運んで、そのまま使えたらラクなのに…なんて考えていたら、かなり理想に近い収納グッズがTOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)から登場しました。
2023年新作として登場の「バケットシェルフ メッシュ」(4380円)は、すぐ手に取りたいアイテムをひとまとめにして持ち運べ、そのままシェルフにもなるアウトドア用収納バケット。丸洗いできるメッシュ仕様でスタッキングにも対応、ありそうでなかった使い勝手の良さが注目を集めています。
スタンドを兼ねたステンレス製ワイヤーハンドルがついた収納ギア「バケットシェルフ メッシュ」。本体サイズは組み立てた状態で幅49.5×奥行き25.4×高さ25.4cm、ツール類を収めるバケット部分には長さ41cm、高さ12cmまでのモノが入ります。
この手のシェルフや収納ケースはプラスチックや金属でできていることが多いのですが、この「バケットシェルフ メッシュ」では収納部分にソフトなメッシュ生地を採用。また開口部分もフタではなく、上部を巾着状にギュッと絞る仕様となっています。これにより球形や筒型など、不規則なフォルムのモノにも対応してくれます。また使った食器を水場に持っていったり、乾かしたりするときにも便利。
そして面白いのが、サイドに備えた2本のワイヤーハンドル。左右のハンドルをぐっと上部に持ち上げればそのままバケツのように持ち運ぶことができ、使いたい場所に到着したらハンドルを180°回転させて2本をクロスさせれれば、スタンドに早変わり! ミニテーブルやカッティングボードなどフラットな形状のモノを底に敷いておけば持ち運ぶときの形状も安定するので、クッカーや食器などの調理器具、あるいはバーナーやランタンなど、中でゴロゴロしがちな不規則な形のモノをまとめて持ち運ぶのにはぴったり。スタンドのおかげで収納部の底を地面に直置きしなくてすむから、特に食材や調理器具の収納にはうってつけです。
さらに収納部は外して丸洗いでき、清潔に使い続けられるのも嬉しいポイント。2台重ねて使えば、コンパクトなソロキャンプの“秘密基地”がいっそう機能的なものになりそうです。
素材特性上対荷重量は7kgまでとなっており、ダッチオーブンや厚手の鉄板など重さのあるアイテムの収納には不向きである点にはあらかじめ留意のほどを。
ただいまTOKYO CRAFTSにて予約受付中、製品出荷は8月末とちょっと先ですが、気になった人はぜひチェックを。
>> TOKYO CRAFTS
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/528187/
- Source:&GP
- Author:&GP
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