離着陸時に不快な耳の痛みを軽減。気圧調節できる“耳栓”で飛行機旅をもっと快適に！

飛行機の離着陸時に起きる耳の不快感や急な痛み。これは急激な気圧の変化によってもたらされる症状で、高層ビルのエレベーターや新幹線のトンネルなどで起こることも。うまく耳抜きないと、痛みが長引いてしまったり、耳鳴りやめまいになったりという場合もあり、飛行機に乗るのが苦手になってしまいますよね…。

そんな悩みを解消してくれるのが、耳栓ブランド・SILENCIA（サイレンシア）から発売されている飛行機用の耳栓シリーズ。気圧コントロール機能付きの「サイレンシア・フライト・エアー」（1518円）がこのたびリニューアルされました！

エラストマーと低密度ポリエチレンからなる耳栓は、“5段フランジ構造”を採用。傘のような形状のフランジが耳にかかる気圧の変化を緩やかにすることで、飛行機の離着陸時などに急激に気圧が変わった場合でも、鼓膜や耳の不快感や痛みを軽減します。

また、ソフトなフランジが耳にしっかりフィットして、周囲の騒音をシャットアウト。その遮音性能を表すSNR値は22dBとなっており、飛行機のうるさいエンジン音も和らげてくれるため、機内でもゆっくりと休むことができます。

今回のリニューアルで変わったのは、左右の耳栓にコードがつけられるようになったところ。耳栓を装着する時にうっかり落としたり、寝ている時に耳から外れてしまったりしても、失くすことはありません。機内アナウンスや会話などでちょっと耳栓を外したい時も、いちいち外さずに首にかけておけるのは便利なポイントです。

コードは長さ調整ができるようになっており、ストッパーをズラすだけで、最大65cmまで自分の好みの長さに調整することが可能。専用ケースが付属しているため、ポケットの中でコードが絡まる心配もなし。ケースが透明だから中身の有無も一目瞭然です。

耳が痛くなりづらいだけでなく、機内での安眠も手助けしてくれる、まさに飛行機に乗る機会が多い人にうってつけの耳栓。ノイキャンイヤホンよりも軽く、フィット感もよいので、通勤電車や仕事で集中したいときに着けるのもアリです！

＜文／&GP＞

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