ソニーのAPS-Cミラーレス一眼はAI搭載でAF機能が向上。4K動画にも対応してさらに進化!

ソニーのミラーレス一眼カメラシリーズ「α」より、APS-Cセンサー搭載の新モデル「α6700」(ILCE-6700(ボディ):予想実勢価格 22万円前後、ILCE-6700M(高倍率ズームレンズキット):予想実勢価格 26万円前後)が7月28日より発売となります。フルサイズセンサー搭載のモデルよりも小型軽量なボディは取り回しがよく、毎日気軽に持ち出せ、望遠での撮影も得意。

AIによる被写体認識AFでは、人や動物、乗り物まで、難度の高い被写体の撮影も、カメラまかせのピント合わせで打率がアップ。動画も4K 120pに対応するなど、小型軽量ボディに本格性能を秘めたオールマイティなカメラです。

搭載されるセンサーは、約2600万画素の裏面照射型CMOSセンサー・Exmor R。フラッグシップ機にも搭載されている最新の画像処理エンジン・BIONZ XRとの共同で高い描写性能を実現。常用ISO感度は100〜32000。

これに加えてソニーのフラッグシップ機である「α7R Ⅴ」にも搭載されるAIプロセッシングユニットの働きにより、リアルタイム認識AFが使用可能に。

人物をはじめ、動物、鳥、昆虫、車、列車、飛行機と、幅広い被写体に対応しており、高精度に追尾しつつ確実なピント合わせを行います。

背面液晶はバリアングル液晶となり、ハイアングルやローアングルでも自由度の高い操作感。動画撮影においては、4K 120pに対応。諧調表現豊かな14+ストップのS-Log 3も搭載し、こだわりの映像表現も可能に。

5.0段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正を搭載し、手ブレによる失敗も最小限に。歩きながらでの動画撮影時に効果的なアクティブモードも搭載しています。

▲「ECM-M1」

同時発売としてショットガンマイクロホン「ECM-M1」(4万5100円)も登場。内部に4つのマイクカプセルを搭載しており、ショットガンマイクでありながら、ステレオを含む8つの収音モードが使用可能。

▲「FE 70-200mm F4 Macro G OSS II」

もうひとつ同時発売となるのが望遠ズームレンズ「FE 70-200mm F4 Macro G OSS II」(24万9700円)。望遠レンズとして印象的な画作りができるだけでなく、最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロレンズとして、花や昆虫などの近接撮影にも活躍。

小型軽量で気軽に持ち出せる「α6700」は、普段使いのカメラとして楽しめるのはもちろんのこと、レンズなどを揃えれば、運動会や、動物、モータースポーツの撮影、動画にマクロ撮影など、中級〜上級者向けのニーズにもしっかり対応できるオールマイティな一台。

スマホやコンデジ撮影からのステップアップの1台として買っても、末長く愛用できることでしょう。

>> ソニー「αシリーズ」

<文/&GP>

 

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