熊本県玉名市で「スマート公共ラボ電子申請」開始！LINEのみで行政手続きを完結

プレイネクストラボ株式会社は、「スマート公共ラボ電子申請」を活用し、熊本県玉名市のLINE公式アカウントに電子申請サービスをリリースしました。

さまざまな行政手続きをオンラインで手軽に行えるため、住民満足度の向上が期待できます。

行政手続きなどがLINE操作のみで完結

LINE公式アカウントにてサービスが開始する「スマート公共ラボ電子申請」は、「住民票の写し」「戸籍謄本・抄本」「各種税証明」の交付といった、従来は窓口へ行く必要のあった行政手続きなどが、LINE上の操作のみで完結するサービスです。

また、LINE Pay株式会社が提供する「LINE Pay 公的個人認証サービス」の仕組みを活用し、マイナンバーカードをLINEで読み取ることで、LINE上での本人確認や電子署名といった公的個人認証を実行可能。専用デバイスや専用アプリは必要ありません。

さらに、交付料や送料など、手数料の支払いもオンラインで完結。クレジットカードや電子マネーなど、さまざまな決済手段に対応しており、利用者のニーズに幅広く応えます。

そんな「スマート公共ラボ電子申請」を活用した電子申請サービスが玉名市のLINE公式アカウントにて始まりました。

同サービスでは、「戸籍」「住民票」「税証明」の書類申請や、「戸籍の附票の交付請求」「固定資産名寄帳兼課税台帳」の申請手続きをLINE上で完結可能です。

LINEトーク上に表示されるリッチメニューから申請フォームにアクセスすることで、すぐに申請ができます。

2016年に創業したプレイネクストラボ株式会社は、“技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとして、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきました。近年では行政と市民を繋ぐGovTech（ガブテック）のサービス提供にも注力しています。

17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。

（文・Higuchi）

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