iPhone14 Pro発売から早一年、バッテリー性能の低下を訴える人が多い?

iphone14 pro
 
昨年9月にiPhone14 Proが発売されてから約1年、発売と同時にデバイスを購入した人たちがバッテリー性能の低下が著しいと訴えています。バッテリー性能は実際に劣っているのでしょうか。考えられる理由がいくつかあるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone14 Proのバッテリー性能が、例年のモデルよりも早く低下しているように見える。
2. Appleがバッテリー状態の計測アルゴリズムを変更した可能性があるとの指摘も。
3. iOSベータがバッテリーに多くの影響を与えた、など。

最大容量が80%台に落ちた人も多数

Appleのベータ版ソフトウェアに詳しい人物や、未発売デバイスのコンセプト画像を公開する人など、さまざまなAppleファンの人たちが過去数カ月の間に自身のiPhone14 Proバッテリーの最大容量のスクリーンショットを共有しています。
 
投稿者総勢10人のバッテリー最大容量は86%〜93%となっています。すでに80%台にまで下がってしまったという人が半数いる状態です。
 
バッテリー劣化が進んだ原因としてどのようなことが考えられるのでしょうか。

アルゴリズムが変わった?

iPhone14 Proのバッテリー性能が例年のモデルよりも早く低下しているように見える理由として、Appleがバッテリー状態の計測アルゴリズムを変更した可能性があるとの指摘があります。
 
その他にも、iOS17ベータがバッテリーに多くの影響を与えた、iPhone14 Proで導入された常時表示ディスプレイが関係している、などの意見がありますが、正確な理由は不明なままとなっています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)


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