作中で『ルパン三世』が身に着けていたモデルを再現したイエマ日本限定モデル

フランス発の老舗時計ブランド・YEMA（イエマ）より、同ブランドでは初となる日本限定モデル「ミーングラフジャパンエディション」（38万5000円）が、今年の12月に発売されることになりました。

1970年代初頭に発売された機械式クロノグラフ「ミーングラフ」の復刻モデルでもある今作は、人気アニメ『ルパン三世』のファーストシリーズ第1話でルパンが着けていたモデルがベースという、ウォッチファンだけでなくルパンファンにとっても魅力的な要素を携えたタイムピースです。

独特な外観のベゼルデザインに加え、3時位置と9時位置にあしらわれたミニダイヤルが印象的なレース仕様のコレクション。ホワイトのダイヤルにブラックのベゼル＆ミニダイヤルを組み合わせた、コントラストの際立つカラーリングを採用しています。

極小のインデックスと時分針には蓄光塗料のC1グレードAルミノバが塗布されており、暗所での時刻確認がスムーズに行えます。

ステンレススチール316L製の時計ケースは39mm径×ラグ幅20mmのコンパクト仕様で、330ft／100m防水を搭載。水周りやウォーターアクティビティでも気兼ねなく装着できます。

風防はクリアな視界を確保したドーム型サファイアガラス製。ステッチの入ったストラップはブラックと『ルパン三世』のアニメ本編と同色のライトブルーの、計2本が同梱されます。

ムーブメントは機械式（自動巻き）ムーブメントの名器・ETA Valjoux 7753（バルジュー7753）を搭載。表示機能は時分秒とデイ表示、クロノグラフ、30分積算計で、パワーリザーブは約54時間と長時間に渡って駆動します。

レトロな雰囲気の中にスタイリッシュさを感じさせる「ミーングラフ」復刻モデル。日常使いはもちろんのこと、自慢のウォッチコレクションに加えるというのも大いにアリの一本となりそうですね。

なお、イエマ公式サイトでは現在、シリアルナンバー入りモデル（初期500本限定）の先行予約が行われていますので、確実に入手したい方はぜひチェックしてみてください。

＜文／&GP＞

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