iPad miniとiPad Airのディスプレイは、2026年に液晶ディスプレイ(LCD)から有機EL(OLED)ディスプレイに変更されるとの予想を、調査会社Omdiaが伝えました。
Appleは2024年に、OLEDディスプレイを採用する新しい11インチおよび13インチiPad Proを発表すると噂されています。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、2026年モデルのiPad miniとiPad AirにOLEDディスプレイを搭載することを検討している。
2. OLEDディスプレイを搭載するiPad Proが、2024年に発表されると噂。
3. iPad Proと、iPad miniおよびiPad Airでは、リフレッシュレートなどで差別化すると予想される。
中国BOEが低価格で供給する可能性
Omdiaによれば、AppleはOLEDディスプレイ搭載iPad Proに続き、iPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載を検討しているとのことです。
新しい11インチおよび13インチiPad Pro用のOLEDディスプレイは、Samsung DisplayとLG Displayが供給する見通しですが、iPad miniとiPad Air用のOLEDディスプレイであれば中国BOEにも受注するチャンスがあるかもしれません。
リフレッシュレートでiPad Proと差別化か
iPad Pro用OLEDディスプレイのリフレッシュレートは、現行モデル同様120Hzもしくはそれよりも高くなると考えられるのに対し、iPad miniとiPad Air用のOLEDディスプレイは、引き続き60Hzか高くなっても90Hzに抑えられると予想されます。
Appleは液晶ディスプレイを搭載するiPad mini 7とiPad Air(第6世代)を数カ月以内に発表するとの噂があります。
Source:Gamingdeputy
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-556132/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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