複雑な配線は一切不要！バッテリーを積み重ねるだけで容量拡張できるポータブル電源、Makuakeにて日本初上陸

キャンプやアウトドアのレジャーシーンや、停電などの災害時に活躍するポータブル電源。

電源コンセントがない場所でスマホやPC、家電などに給電でき、簡単に持ち運べる便利なアイテムだが「バッテリー容量を拡張するとき、ケーブルが邪魔」「増設のセッティングが難しい」といった声もある。

そんな悩みを解決してくれるのが、中国に本社を構えるスマートモビリティ産業のグローバルリーディングカンパニーSegwayが発表した、配線不要で最大5,000Whまで容量を拡張できるポータブル電源「Cube（キューブ）」。

Segwayは2023年10月31日（火）11時より同製品の先行予約販売を応援購入サイトMakuakeにて開始しており、12月15日（金）18時までプロジェクトを実施するという。

バッテリーを積み重ねるだけで容量を拡張できる

Cubeは、電動キックボードの元祖と言われるSegwayの20年以上にわたる電動モビリティの経験を活かした、安心・安全で使いやすい家庭用蓄電池。

Segway独自開発のケーブルレス構造の拡張バッテリーは、バッテリー同士を積み重ねるだけで容量拡張が可能。複雑な配線は一切不要で、最大5つまで重ねることができる。

Cubeは長寿命かつ高い安定性を持つリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、4,000回の充放電サイクルを誇る。1年間365日、毎日1回充放電しても10年以上の使用が可能だ。

急な停電時には0.03秒で給電元を切り替え、電化製品を中断することなく運用を続けることが可能。PCやサーバーのデータ保護に貢献するだけでなく、水槽のポンプや大切なペットの生存環境を保護するためにも役立つ。

CubeのバッテリパックはIPX6の防水仕様で、急な雨でも安心して使用可能。さらに、航空機にも使用されるAM60Bマグネシウム合金素材をボディに採用してるため、軽量でありながら強度に優れ、耐久性があり、さまざまな環境で使用できる。

長く、快適に愛用できるポータブル電源を探している人は要チェックだ。

（文・Haruka Isobe）

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