消す、書くをより快適に。見た目も洗練されているMONOの新作シャーペン「モノグラフファイン」

消字性能の高いMONO消しゴムを繰り出して使えるノック式シャープペンシル「モノグラフ」。“消す”と“書く”をバランスよく両立させる1本にこのたびハイクラスバージョンが登場します。

トンボ鉛筆の「モノグラフファイン」（1210円）は、ファインの名のとおり、書きやすさと消しやすさ、握り心地などをさらに洗練させた新設計モデル。10月31日から全国の文具販売店、文具売場で順次発売されます。

本製品は書きやすさ向上のため、ペン先の見やすさをアップ。ペン先を段階的に細くしていく4段のテーパー加工を施すことで、筆記時の視界が遮られにくく、筆運びしやすく改良しました。

同加工を可能にするため、グリップからペン先までの先軸部分にはメタル軸を採用。ペン先とグリップ部を一体化し、ガタつきやブレが起こりにくくなっています。さらに、メタルの自重により低重心設計となることで、筆記時の安定感も実現しました。

また、軸後部の回転繰り出し式消しゴムの機構も改良。消しゴム使用時に軸を回転させることで、重力により消しゴムユニットが沈み込まないようロック。安定した状態で消しゴムを使用できます。

消しゴム使用時に誤ノックで、シャープペンシルの芯を余計に出してしまうこともありません。消しゴムは狙ったところを消しやすい直径3.6mmの極細スティック型消しゴムで、細字消しに適しています。

さらにグリップ部分も改良し、握り心地も向上。グリップ部分の胴軸直径を0.4mm細め、握りを安定させています。さらにグリップ部分の表面には、ソフトフィール塗料を塗布。メタルでありながらまるで革製品のようなしっとりとした肌触りを実現しています。

ちなみに同塗料は耐加水分解性に優れており、ソフトグリップ素材にありがちな長期間使用時のベタつきが発生しないのもメリット。その上、板バネ式クリップは通常よりも短いショートクリップ（長さ30mm×幅5mm）と、筆記時などに手の甲に当たりにくくなっています。

ビジネスシーンではボールペンを使う場面は多くありますが、消せるシャープペンシルのほうが活躍することもあります。そんな時に備えて、より書きやすく、消しやすく進化したハイクラス版のシャープペンシルを1本持っておくと便利です。

＜文／&GP＞

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