Appleは今後3年間で、iPad Pro、MacBook Pro、MacBook Airに順次、有機EL（OLED）ディスプレイを搭載するとの予想を、Haitong International Technology Researchのアナリスト、ジェフ・プー氏が伝えました。
AppleはiPhone以外の製品へのOLEDディスプレイ導入を目指していると見られており、現在は開発計画の有無よりも発表時期が注目されている状況です。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは今後3年間で、iPad Pro、MacBook Pro、MacBook AirにOLEDディスプレイを搭載するとアナリストが伝えた。
2. 2024年2月にiPad Pro用OLEDディスプレイの量産が開始される見込み。
3. 2026年にMacBook Pro、その次にMacBook Airに搭載されるとアナリストは予想。
2024年にOLEDディスプレイ搭載iPad Proを発表
次期iPad Proには11インチおよび13インチOLEDディスプレイが搭載、2024年に発表され、年末までの出荷台数は1,000万台に達するとプー氏は述べています。
この出荷予想台数は、朝鮮日報の報道内容と同じです。朝鮮日報は更に、iPad Pro用OLEDディスプレイは2024年2月から量産されると報じていました。
それ以外に、Bloombergのマーク・ガーマン記者、DSCCの最高経営責任者（CEO）であるロス・ヤング氏なども次期iPad ProがOLEDディスプレイを搭載し2024年に発表されると伝えていることから、実現する可能性はかなり高いと考えられています。
MacBook ProへのOLEDディスプレイ搭載は2026年
次にOLEDディスプレイを搭載する製品はMacBook Proで、発表予想時期は2026年、それにMacBook Airが続くとプー氏は伝えています。
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-559350/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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