引き続き沸騰中のアナログレコードブーム。 CDで聴き慣れた楽曲もアナログ盤で聴けば、また違った魅力を発見できるもの。サブスク全盛の昨今ですが、音源を所有して自宅で音楽を聴く楽しさをあらためて感じている人も少なくないかもしれません。
ただ、普通アナログレコードを楽しむためには、ターンテーブル以外にもさまざまな機材をそろえなくてはなりません。レコードを聴きたいけど、コンパクトなリビングにあれこれ機材を置くのはちょっと難しい、と諦めていた人は、JBLの「Spinner BT（スピナービーティー）」（5万6100円）にぜひ注目。筐体内にフォノイコライザーアンプ機能を内蔵し、買ったその日から即アナログ盤を楽しめるターンテーブル。おまけにBluetooth対応だから、手持ちのワイヤレススピーカーやヘッドホンもそのままつなげられるって！
11月22日発売の「Spinner BT」は、本体にフォノイコライザーアンプを内蔵。手持ちのスピーカーにつなげるだけで、即アナログレコードを再生できるターンテーブルです。
レコードを載せるプラッター部分には安定感のあるアルミニウム・ダイキャストを、またレコードの信号をトレースするトーンアーム部分にはアルミニウム製ストレートトーンアームを採用。カートリッジ交換や調整を簡単に行える専用アングルド・ヘッドシェルを採用し、メンテナンスしながら長く愛用できる仕様となっています。
アナログレコードの再生はキャビネットや設置するラックなどの振動による影響を受けやすいのですが、「Spinner BT」ではキャビネットにMDF材を採用するとともに、専用設計のインシュレーターを搭載したことで、不要な振動を制御。カジュアルな使用シーンを想定しながらも、充実したスペックを備えている点もポイントです。
内蔵するフォノイコライザーは、ON／OFF切り替えにも対応。使用する機材によって、接続するアンプ側のフォノ入力を使用したり、単体フォノイコライザーを増設したりと、自分好みのリスニング環境に育てていく楽しさがあるのも魅力です。
都市部でのマンション暮らしでは、深夜の音楽鑑賞は周囲にちょっと気兼ねすることもあります。その点「Spinner BT」では、Bluetoothを介したワイヤレス接続に対応。お気に入りのアナログ盤を手持ちのワイヤレスヘッドホンやワイヤレスイヤホンでも楽しめるようになっています。
もちろんワイヤレススピーカーにも対応。有線配線に煩わされることなく、好きな場所で気軽にリスニングできますよ。
>> JBL
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/568943/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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