iPhone16およびiPhone16 PlusとiPhone15およびiPhone15 Plusの違いはごくわずかとの予想が伝えられています。
iPhone15およびiPhone15 PlusからiPhone16およびiPhone16 Plusになって変更される部分は、アクションボタンとキャプチャーボタン、A18の搭載、リアカメラの配置変更と、空間ビデオ撮影機能およびApple GPTへの対応との噂があります。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16およびiPhone16 Plusと現行モデルとの違いはごくわずかと指摘。
2. リアカメラの配置変更と空間ビデオ撮影機能対応、アクションボタンとキャプチャーボタンの搭載が主な新機能。
3. 120Hzリフレッシュレート対応など、大きく変わるのはiPhone17とiPhone17 Plusまで待つ必要があるかもしれない。
ベースモデルで空間ビデオ撮影を行うニーズはどれだけある?
現在出回っている噂から考えると、iPhone16およびiPhone16 Plusの新機能はアクションボタンとキャプチャーボタンの搭載、リアカメラの配置変更とVision Proに対応する空間ビデオ撮影可否、Apple AシリーズがTSMCの3nmプロセス「N3E」で製造されるA18になり、Apple GPTに対応する模様です。
アクションボタンを使いたいと考えるユーザーはすでに、iPhone15 Proシリーズに機種変更済みではないでしょうか。
そう考えると、iPhone15およびiPhone15 PlusからiPhone16およびiPhone16 Plusに機種変更するかどうかは、空間ビデオ撮影を行いたいかという点が判断の分かれ目になりそうです(Apple GPTがどの程度使えるのか現時点で不明)。
そもそも、空間ビデオがどの程度活用できるか不明ですが、高価なVision Proを購入して楽しみたいと考えるユーザーであれば、iPhone16やiPhone16 PlusではなくiPhone16 Proシリーズを購入するのに予算上の支障はないはずです。
噂通りならiPhone17シリーズまで待ったほうが満足度が高そう
AppleはVision Proの廉価モデルなどにて空間ビデオが将来的に普及することを見据えてiPhone16およびiPhone16 Plusにも撮影機能を搭載するのかもしれませんが、それが機種変更を行う上での大きな理由になるとは思えません。
現行モデルと比べた際のiPhone16およびiPhone16 Plusの違いはごくわずかと指摘しているのはBarclaysのアナリストですが、その内容(ごくわずかな違い)には言及していません。
そのため、iPhone15 Proシリーズに搭載された狭額ベゼルのディスプレイが搭載されるかも不透明です。
それが実現するとしても、iPhoneのベースモデルが大きく変わるのは、ディスプレイのリフレッシュレートが120HzになるiPhone17およびiPhone17 Plusになる可能性が濃厚です。
ただし、iPhone14およびiPhone14 Plus以前の機種を使用しており、Dynamic Islandに魅力を感じるのであれば、iPhone16およびiPhone16 Plusは機種変更を検討するのに良い候補先となるでしょう。
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-571693/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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