ドイツ発のアウトドアブランドTATONKA(タトンカ)より、ミリタリー感たっぷりの本格バックパックが到着しました。
2024年新モデルとして登場の「Pyrox(パイロックス) 45+10 BC」(4万6200円)は、ブッシュクラフトなどシビアなアウトドアユースを想定したヘビーデューティなバックパック。ワンランク上の耐久性に加えて、自分らしくカスタマイズできるモールシステムを本体フロントとサイドパネルに装備。ポーチやツールケースをプラスして自分好みに仕上げられるって、想像しただけでもなんだかワクワク!
スー族の言葉でバイソンを意味するブランド名の通り、大自然をおおらかに、かつたくましく楽しむためのアイテムを多彩にラインナップするTATONKA。
同ブランドでは軽量&大容量のトレッキング用バックパック「YUKON」シリーズが人気ですが、新作「Pyrox 45+10 BC」はさらに耐久性と拡張性を強化したコレクションとして新たに登場するもの。
本体容量は45Lで、素材にはエアジェット織機で織られた500デニールのCORDURAナイロンを採用。
一体型レインカバーやハイドレーションシステム、ハイキングポールをセットできる留め具や多用途に使えるサイドポケットなど、登山用バックパックに必要なひと通りの機能を装備していますが、特筆すべきはやはりフロントとサイドに設けられたモジュラーアタッチメントシステムの存在です。
バックパックのフロント部分には無数のスリットを備えますが、これはモールシステム対応のポーチや小物を装着するためのもの。
側面にも同じくEDCポーチやボトルホルダーなどを装着できるモールシステム対応ウェビングを装備。手持ちのポーチやアクセサリーを自由に組み合わせてカスタマイズできるようになっています。
複数種類を使い分けることの多い工具類やサバイバルキットなどを取り付けておけば必要な時にすぐ手にとれて実用的だし、装備がかさみがちなソロキャンプやツーリングキャンプではかなり重宝するはず。
何よりも自分の好みやキャンプスタイルに合わせて使いやすくアレンジできるって、やっぱり楽しい!
バックパック本体は15kgまでのパック重量に最適化された設計。長時間背負い続けても疲れにくいよう、本体前面には効率的な荷重移動を実現するフレーム・コンフォート・ライト・キャリング・システムを装備します。
また大容量でも荷物の出し入れがスムーズに行えるよう、気室内部へのアクセスが容易なU型フロントジッパーを採用。2気室構造になったボトムは専用ジッパー付きで、寝袋や靴などをかんたんに出し入れできるようになっています。
なおTATONKAからは「Pyrox」に取り付けて使える「ユニバーサルポーチ」(3960円〜4950円)も同時発売。いずれのモデルもフルオープンにできる全周ファスナー仕様で、脱着可能な蛍光イエローのリフレクタープレートが付属します。
>> TATONKA
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/592618/
- Source:&GP
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