Appleは、A18を搭載するiPhoneを5機種開発している可能性が、報告された識別子から推察されていました。
そのうち4機種は、iPhone16、iPhone16 Plus、iPhone16 Pro、iPhone16 Pro Maxを指していると予想されていましたが、残りの1機種はiPhone SE(第4世代)かもしれません。
iPhone SE(第4世代)はやはり2024年9月に同時発表!?
iPhone SE(第4世代)の背面プレートはiPhone16と同じもので、2024年9月末に発売されるとの予想が、Weiboに投稿されました。
iPhone SE(第4世代)の発表は2025年3月と予想する声が多数でしたが、その割にCADデータやモックアップが多数報告されるなど、年内の発表を予見させるものでした。
今回の予想は従来ものと異なり、以前から指摘していた通り年内発表の可能性が高いというものです。
名称はiPhone16 SEになるとの予想も
その場合、A18を搭載する謎の識別子「iPhone17,3」を持つiPhoneの正体は、iPhone SE(第4世代)なのかもしれません。
iPhone SE(第3世代)の後継機種はiPhone SE(第4世代)ではなく、iPhone16 SEになるとの予想がありましたので、その場合はiPhone16シリーズと同時発表でも違和感がありません。
筐体だけ利用し、ノッチと1眼カメラに変更して販売価格抑える?
ただし、iPhone SE(第4世代)はiPhone14をベースにチップを新しいものに変更し、4,800万画素の1眼カメラを搭載すると噂されていましたので、デザイン面では従来の予想およびCADデータをもとにしたとするレンダリング画像と異なります。
可能性として、iPhone16と共通なのは背面プレートではなく筐体だけなのかもしれません。
その場合、有機ELディスプレイはDynamic Islandではなくノッチを採用、リアカメラは縦配列の2眼ではなく1眼に変更すれば部品単価を抑えることができ、販売価格の値上げ額も小さくなるでしょう。
Source:定焦数码/Weibo
Photo:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/news-583446/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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