外出先でのPC作業も効率性重視、できるだけ広い画面で余裕を持って作業したい…そんなユーザーなら迷うことなく持参したいのがモバイルディスプレイ。ただ人間の業は深いもの、いったん広い画面に慣れてしまうと「もっと広く、もっと便利に」なんて、つい欲が出てしまいます。
それならいっそ、2つの画面を一度に持って歩けたらいいんじゃないの？ということでサンコーから登場したのが、その名もずばりの「上下2画面拡張ポータブルモニター 」（3万9800円）。フルHD解像度の15.6インチディスプレイを2枚ワンセットにしたモバイルディスプレイ、この1台でいつでもどこでもハイパフォーマンスな仕事ができますよ！
サンコーより7月22日より発売中の「上下2画面拡張ポータブルモニター」は、フルHD解像度の15.6インチのIPS液晶パネル2枚を上下方向につないだ“ニコイチ”仕様のモバイルディスプレイ。
本体サイズは幅362×高さ220×奥行18mmで重さ約1.8kg、本体を開いた状態でのサイズは幅362×高さ441×奥行11mm。背面に備えたスタンドを引き出せばディスプレイのみで自立可能。
また、PCとの接続はUSB Type-Cケーブル1本で行えるので、使いたい時にサクッと挿せばすぐ使えて便利です。
画面のアスペクト比はそれぞれ16:9で、コントラスト1000:1、リフレッシュレートは60Hz。左右・上下の視野角はそれぞれ89°とやや狭めですが、個人で作業を行うことを考えたら大きな問題はなさそう。2枚のパネルをつないだ蝶番部分は角度無段階で調整できるので、見やすい角度に調整できるのもうれしいポイントです。
また電源が確保できる環境であれば、付属のACアダプターを使えばPCのバッテリーを消費することなしに使用することも可能。HDMIを介した映像出力にも対応するので、PC以外にゲーム機のモニターとしても活用できます。
正直なところ重さや価格に関しては、まんまモバイルディスプレイ2枚分といったところですが、それでもケーブル1本の手軽さかつ省スペースで2つの画面を縦置きできるのは、出先での作業が多い人にとっては大きな魅力。
外出先や出張中の作業画面の狭さに辟易している人なら、検討してみる価値は大いにありそうですよ！
>> サンコー
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/616593/
- Source:＆GP
- Author:＆GP
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