iPad Air (M4)が2025年に発表、次にiPad Pro (M5)も発表か

iPad Air (M2)の後継モデルは、iPad Pro (M4)とは仕様が異なるM4を搭載して2025年に発表される可能性があると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」の有料購読者向け質疑応答コーナーで回答しています。

次期iPad Airのチップ、10コアGPUのM2、M3、M4の予想があるが

iPad Air (M2)の後継モデルに関する予想は9to5Macも伝えており、同メディアは10コアGPUのM2、M3、M4の可能性があると予想していました。

その中でも最も可能性が高いのは、GPUコア数を現行モデルの9コアから10コアに増やしたM2ではないかと9to5Macは推察していました。

それに対しガーマン記者は、9to5Macが2番目に有力と予想したCPUコア数とGPUコア数の少ない、M4の可能性が高いと考えています。

ガーマン記者は、M4には8コアCPUと8コアGPUの構成があると述べていましたので、これをさしているのでしょう。

ただし、構成が異なるとしてもチップの名称としては同じM4が、iPad AirとiPad Proに同時期に搭載されることになってしまいます。

その場合、iPad Pro (M4)後継モデルとしてiPad Pro (M5)も発表されるのかもしれません。

M5はTSMCの2nmプロセス「N2」で製造されるとの噂がありましたが、間に合わず、第3世代3nmプロセス「N3P」になると噂されています。

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