iPhone SE 4、次期iPad、iPad Airは2025年春発売か

Appleは現在、iPad（第11世代）の開発に取り組んでおり、2025年の春に、iPhone SE（第4世代）や新型iPad Airと同時に発売する予定だ、とBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレターPower Onで報じています。

iPad（第11世代）は2025年春発売

iPad（第11世代）が、2025年春に発売されれば、約2年半ぶりのアップデートとなります。

日本国内での販売価格は、発表当初の68,800円（64GBのWi-Fiモデル、税込）から、58,800円へと1万円の引き下げとなりました。

iPad mini（A17 Pro）がApple Intelligenceに対応した現在では、iPad（第10世代）がiPadシリーズで唯一、まもなく公開が見込まれるiOS18.1で提供されるApple Intelligenceへの対応から取り残されていることもあり、アップデートが待たれます。

iPad（第10世代）では、対応するApple Pencilが第1世代か、Apple Pencil（USB-C）を選択可能となっています。iPad（第11世代）では、対応するApple Pencilも変更となる可能性が高そうです。

次期iPad Proについては、これまで1年半のサイクルでアップデートされていることから、2025年終盤に発表されるM5チップを搭載し、2025年末から2026年前半に発売されるだろう、とガーマン氏は予測しています。

iPad Proの外観デザインは、2024年春に刷新されたばかりであり、次期モデルでの変更はないだろう、と同氏は見込んでいます。

iPhone SE（第4世代）は、ついにホームボタンのないiPhone14をベースとしたデザインとなり、背面にはシングルカメラを搭載すると噂されています。

現在のiPhone SE（第3世代）の日本国内での販売価格は、64GBモデルの62,800円（税込）からです。今後、為替レートが円高に向けて動けば、日本国内での販売価格が下がる可能性もあります。

なお、次期iPad Airに搭載されるM4は、現在iPad Pro（M4）に搭載されているタイプよりも、CPUやGPUのコア数が少ないものとなると見込まれています。

Now loading...