タイメックスの大定番「アイアンマン」に日本限定メタルモデルが登場!

1845年にコネチカット州で創業、今年170年という節目を迎えた世界的時計ブランド・タイメックス。数ある名作の中でもブランドを代表するアイコンとして、数々のストーリーとともに親しまれているのが1986年に誕生した「アイアンマン 8-LAP」です。不動の定番として知られるこのデジタルウォッチが、この秋強靭なメタルの外装をまとって登場します。

それが11月22日発売の「アイアンマン 8ラップ メタル」(ゴールド・シルバーSS 各5万2800円、ブラック 5万8300円)。オリジナルモデルをベースに、ケースやトップリング、プッシャーをすべてステンレススチール仕様とした日本限定モデルです。

元々、トライアスロン競技のために作られたスポーツウォッチをベースに改良された「アイアンマン 8ラップ」。当時まだ珍しかった8ラップのメモリー機能をはじめ、100m防水や操作性に優れた大きなフロントボタンなど、実用性の高い仕様を備えたこのタイムピースは広く支持を集め、初年度だけで40万本のセールスを記録しました。

また、この名作が人々を熱狂させたのは優れた機能性だけではありません。1980年代当時、多くのデジタルウォッチが黒一色のケースの中、スポーツカーを思わせるグレーメタリックの塗装を施したレジンケースを採用。力強くスポーティなデザインは、第42代アメリカ大統領ビル・クリントンの手元を飾ったことでも知られています。

そんな名作をベースに、ケース素材をレジン樹脂からメタル素材に置き換えて誕生したのが、今回の新作です。

基本となるデザインはオリジナルを忠実に踏襲しつつ、ケース、トップリング、プッシャー類は全てステンレススチールに。防水性を確保するため、パーツの構造を一から見直しています。一方でケースとトップリングはマットとポリッシュ加工を切り返しながら丁寧に仕上げ、光の角度でさまざまな変化が楽しめます。

機能面も充実しており、100m防水に加え、クロノグラフ、8ラップメモリー、アラーム、タイマー、そしてタイメックスならではのインディグロナイトライトが搭載。39mm幅のケースサイズと11mmの厚みは程良い存在感で、普段使いはもちろんアウトドアやスポーツシーンでも活躍しそうです。

カラーは3種類。ゴールドモデルはイエローゴールドともピンクゴールドとも異なる、落ちつきを感じさせる絶妙なトーンを採用。シルバーカラーのSSモデルでは、トップリングに配したブラックとのコントラストがフロントプッシャーの艶感を際立たせます。

また、ブラックモデルはケースとトップリング、ディスプレイ周り、バンドまですべて黒で統一。このモデルのみステンレススチール製7連ブレスレットを採用しているのも特徴。しなやかな着け心地と適度な重さを楽しめるスペシャルなモデルとなっています。

40年近くに及ぶ歴史と伝統を引き継ぎつつ、スタイリッシュなメタル仕様で新たな表情を見せる「アイアンマン 8ラップ メタル」。樹脂とはひと味違う独特の質感と装着感が楽しめます。

>> タイメックス

<文/&GP>

 

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