目線が低いから安心! 自転車感覚で座って乗れる電動キックボードが気になる

2023年に施行された改正道路交通法により、公道での走行が可能になった電動キックボード。興味はあるけどいざ乗るとなるといろいろ不安という人も多いのでは。だったら、こんなキックボードはいかがでしょう。

設計・組み立てはオール国内、安定走行を可能にする大型タイヤ&サスペンション搭載で、パワフルなモーターで急な坂道もスイスイ。さらに専用カスタマーセンターも完備するなど安心感に徹底してこだわった、歩道モードも付いている特例特定小型原付、Kintoneの電動キックボード「KICK O City」(9万9540円〜 10月26日現在)が、Makuakeにて先行予約をスタートしています。

この「KICK O City」、茨城県常総市を拠点に電動モビリティの製造を手がけるKintoneの新製品。2015年の創業以来現在までに、累計6万台以上の電動モビリティを販売してきた同社自ら「ブランド史上最高の乗り心地」という期待の新モデルです。

注目すべきは、電動キックボード初心者を想定した安心感へのこだわりです。「自転車感覚で気軽に乗れるように」と、座った状態で乗ることを前提に車体を設計。重心・目線を下げることで転倒に対する不安を軽減、停車時には足裏がしっかり地面につくから、一時停止時も座った姿勢のまま、安定した状態で待機できます。

アクセルを軽く回すだけでスムーズに走り出せるなど、操作性も実にシンプル。最高速度20kmの公道モードと、最高速度6km/hの歩道モードとの切り替えも、見やすいLEDディスプレイで簡単に行えます。

性能面に関しては、クラス最高水準となる最大750Wの強力モーターと48Vの高出力バッテリーの搭載で、急勾配でもスムーズな走行を実現。凸凹や段差のある路面では12インチの大型タイヤと高性能サスペンションが本領を発揮、快適かつ安定した走りを叶えてくれます。

さらに法律上は1つのディスクブレーキでOKとされているところ、この「KICK O City」では電源不要のディスクブレーキを前後輪に採用。細やかなコントロールが行えるのに加え、いざという時は強い制動力を発揮します。

着脱式バッテリーは家庭用コンセントで簡単に充電でき、フル充電までの所要時間も約5時間とスピーディ。充電1回あたりの走行距離の目安は40kmとなっているので、頻回に充電する必要もなさそう。本体重量も約15kgと軽く、ステム部分はレバー操作で簡単にたためるので、自宅の玄関や愛車の荷室にもコンパクトに収納できるのもうれしいところ。

スカートやワイドパンツ、ロングコートを着ていても不安なく乗りこなせるよう、衣服のスソが巻き込まれないチェーンレスデザインを採用。また6カ月の無料修理期間とともに専用カスタマーセンターが設けられるなど、サポート体制の充実も大きなポイントです。「電動キックボードなんて自分には関係ないかな」なんて感じていた人も、これならちょっと乗ってみたくなるかも。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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