Appleが自社設計する5Gモデムを搭載することなどで、2025年に発売される薄型iPhoneはiPhone16 Proと比べておよそ2mm薄くすることができると、Bloombergが報じています。
2025年に発売される薄型iPhoneとは、iPhone17 Air（仮称）を指しています。
自社設計5Gモデムが内部スペース増加に貢献？
iPhone17 AirについてBloombergは、iPhone17 Airは自社設計の5Gモデムを採用することで、バッテリーやカメラの搭載スペースを確保しながらiPhone16 Proよりもおよそ2mm薄い本体厚が実現されると述べています。
その場合、iPhone16 Proの本体厚は8.25mmですので、iPhone17 Airの本体厚は6.25mm前後に収まることになります。
折りたたみデバイスにも有用と指摘
また、この薄型化技術はApple製の折りたたみデバイスにも有用だとBloombergは伝えています。
Appleが自社設計する5Gモデムは最初に、2025年3月に発売されるiPhone SE 4に搭載される見込みです。
iPhone17 Airの本体厚予想は5mm〜7mm超まで多数
iPhone17 Airの本体厚に関する予想は錯綜しており、最も薄い数値では5mm、厚いとするものではiPhone6の6.9mmを下回るのも困難との意見まであります。
Bloombergの予想であるおよそ6.2mmというのはその中間程度であり、現実的な数値なのかもしれません。
Source:Bloomberg
Photo:Apple Hub（@theapplehub）/X
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-591088/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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