Appleが2025年に発売する次期HomePodには、6インチ〜7インチの有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されると韓国メディアが報じています。
ディスプレイを搭載するHomePodとは、最近噂されているスマートホームディスプレイの廉価版と同じものを指している可能性があります。
次期HomePod=スマートホームディスプレイか
韓国メディアの報道によれば、次期HomePodには中国Tianmaが製造する6インチ〜7インチOLEDディスプレイが搭載されるとのことです。
同様の予想はおよそ1週間前にアナリストのミンチー・クオ氏が伝えていましたので、信憑性が高まったことになります。
ProMotionディスプレイにはならない可能性
搭載されるディスプレイの種別は多結晶低温ポリシリコン(LTPS:Low Temperature Polycrystalline Silicon)-OLEDディスプレイということですので、低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)-OLEDディスプレイとは異なり最高リフレッシュレートは60Hzに抑えられる可能性が高そうです。
A18を搭載しApple Intelligence対応とクオ氏が予想
TianmaのOLEDディスプレイが搭載されるデバイスについてクオ氏は、スマートホームディスプレイと伝えていましたので、韓国メディアが伝えている次期HomePodとは同一の製品と考えられます。
このスマートホームディスプレイはAppleが開発している中でも廉価版になるようで、2025年中に発売されると予想されています。
クオ氏は、このデバイスはA18を搭載し、Apple Intelligenceに対応すると伝えていました。
ディスプレイはスクエア?それとも円形?
ディスプレイ搭載HomePodのデザインについて、iPhoneを2つ並べたようなスクエアなディスプレイを採用するというものと、現行HomePodと同じ筐体に円形ディスプレイを採用するというものの2種類の噂がありました。
Photo:9to5Mac(@9to5mac)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/homepod-591124/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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