ゲーム『ポケットモンスター』の赤・緑が発売されたのは1996年、アニメシリーズ第1作が始まったのは翌1997年と、30年近い歴史を持つポケモン。当時子どもだった世代はすっかり親世代となり、ポケモンが親子の共通の話題になることも珍しくありません。
そんな中、1919年創業の老舗・山田平安堂から、蒔絵でポケモンをあしらった漆器「ポケモン 干支小椀」(1万6500円)が発売されました。子どもの離乳食や、新しい食べ物に挑戦する際にぴったりのお椀に仕上がっています。
「ポケモン 干支小椀」は、天然木から削り出したお椀で、漆には樹液を原料とした天然素材を採用。安心して使える素材で作られています。また、木製で断熱性に優れているため、熱いスープを入れても器が熱くなりにくく、子どもが安全に使えるのも特徴です。
さらに、他の食器と同様にスポンジと洗剤でお手入れが可能で、実は見た目以上に扱いやすい食器です。
高台を低く広くすることで、こぼれにくく安定感のある設計に仕上げています。食事中にひっくり返しにくいので、子どもが自分で積極的に食べるきっかけを作り、「出来た!」という自信を後押し。さらに、パパママにとっては食育にも役立つ嬉しいポイントです。
なお、山田平安堂は宮内庁御用達の老舗で、皇室の儀式用の盃や、日本大使館で使用される漆器を担当しています。また、伊勢神宮や成田山新勝寺、古峰神社、神田神社、満願寺といった歴史ある寺社での漆器製作も手掛けてきました。その熟練の職人が、木地挽きから塗り、蒔絵までひとつひとつ手作業で仕上げています。
蒔絵の柄は、ピカチュウ、アーボ、カイリューの3種類から選ぶことができ、今後さらに新しいポケモン柄が追加される予定です。
「ピカチュウ」は、印象的な丸い目と頬を漆ならではのふっくらとした艶やかな質感で描いており、子どもの「成長を優しく、一緒に見守りたい」という想いが込められています。今年の干支である巳(へび)のポケモン「アーボ」は、成長するほど体が長くなることから、「たくさん食べて、健やかに育ちますように」という願いが込められています。「カイリュー」は、「心も身体も大きく成長し、やがて世界に羽ばたいていけるように」との想いから選ばれました。
「ポケモン 干支小椀」のサイズは直径10×高さ6.3cm。口あたりの優しい天然木・漆塗りの「Babyスプーン」も付属しています。伝統工芸とのコラボで生まれたポケモン3体を、ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか。
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/655249/
- Source:&GP
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