ビニール傘がバッグになったってどういうこと!?しかもダブレットとのコラボで洒落感も◎

晴れているのに傘を持ち歩いている？と思ったら、中から財布を取り出した…!? そんな不思議なアイテムが、「doublet×PLASTICITY UPCYCLE UMBRELLA BAG」（3万5200円）。

廃ビニール傘の再利用に取り組むアップサイクルブランド「PLASTICITY（プラスティシティ）」と、日本人デザイナーデュオが手がけるユニセックスブランド「doublet（ダブレット）」がコラボレーションして生み出した、ビニール傘そっくりなユニークすぎるプロダクトです。

使用しているのは、回収したビニール傘を国内の工場で解体・洗浄・圧着加工して生まれた素材「GLASS RAIN」。粉砕して再成形するのではなく、廃ビニール傘の生地を何層にも重ね、独自のプレス加工を施すことで、独特な質感や模様が生まれ、高い耐久性も実現しています。

さらに、もともとの傘に刻まれたシワやキズ、サビ跡などもデザインの一部として活かされているため、1点ごとに異なる個性を持つアイテムが生まれるのも魅力です。

「doublet×PLASTICITY UPCYCLE UMBRELLA BAG」では、そんな「GLASS RAIN」を使用し、折り目や形状など、ビニール傘のフォルムを忠実に再現。職人がひとつひとつ素材を選び、丁寧に縫製しています。

開口部は、ストラップにスライド式の留め具を採用し、スムーズな開閉が可能。収納スペースには、カードケースやカギなどの小物を収納でき、耐荷重は約3kg。日常使いに十分な収納力を備えています。

また、丈夫に作られたハンドルは、肩掛けと手持ちのどちらでも使える2WAY仕様。シルバーのカラーがアクセントを加え、デザインのポイントになっています。

もともとが傘のビニール素材のため水や汚れに強いのも大きな利点。雨の日でも気にせず持ち歩ける、実用性の高さも魅力です。

持ち手やコードまでホワイト系で統一したホワイトモデルと、ホワイトの本体にブラックのコードやパーツを組み合わせたブラックモデルの2タイプを展開。

遊び心あふれる個性的なデザインに加え、環境にもやさしいアップサイクルバッグは、注目を集めること間違いなしです。

＜文／&GP＞

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