iPhone19 Proで画面下埋込み型カメラ実現?サプライヤーが新型ディスプレイ開発中

iPhone向け有機EL(OLED)ディスプレイの最多数を供給するSamsung Displayが、Galaxy S26 Ultra向けに画面下埋込み型カメラ搭載部がわからない(見た目の違和感がない)ディスプレイを開発しているとの情報が、Xに投稿されました。

将来的に、iPhoneにも搭載されるかもしれません。

Galaxy S26 Ultraが画面下埋込み型カメラを採用か

Xに投稿された情報によれば、Galaxy S26 Ultra向けディスプレイのプロトタイプには、カメラホールが見えない、つまり画面下埋込み型カメラを搭載しているであろうものが存在しているようです。

画面下埋込み型カメラの搭載部位の表示品質劣化なし

Androidスマートフォンには既に画面下埋込み型カメラを搭載したモデルがありますが、搭載された部分の表示品質が劣化するなどし容易に判別できるようになってしまっています。

これが見えないということは、画面下埋込み型カメラ搭載部であっても周囲のディスプレイとの表示品質の差を感じないようになっていると期待されます。

Samsung DisplayからAppleへサンプル提供もある?

Galaxy S26 UltraのディスプレイはSamsung Displayが供給すると考えられ、今回投稿されたプロトタイプが実製品に搭載されて優れた品質であることが確認できれば、AppleもiPhoneへの採用を検討するかもしれません。

その場合、サンプルを取り寄せて評価すると思われますので、Galaxy S26 Ultraが発売されるであろう2026年初頭よりも数カ月前に、Samsung DisplayはAppleにサンプルを提供する可能性があります。

早ければ2026年モデルとなるiPhone18 Proシリーズでの採用を期待したいとことですが、Appleは部品の品質評価に長い時間をかけることを考えると、2027年モデルであるiPhone19 Proシリーズでの採用が順当な時期かもしれません。

Source:Wccftech

Photo:iGeeksBlog(@igeeksblog)/X


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