DbrandがVision Proのプロテクター「Aperture」を発売

Appleの複合現実（MR）ヘッドセットVision Pro用のプロテクターがDbrandから発売されました。このプロテクターは常時装着することを想定して設計されており、センサーの機能を妨げない仕様になっています。

Dbrandといえば、iPhone用のシール型プロテクターの販売で知られていますが、今回同ブランドがVision Pro用のプロテクター「Aperture」を発売しました。

このプロテクターはポリウレタン素材を使用しており、複数の切り込みが入ったボロノイ型デザインで、Vision Proの前面ガラスにぴったりフィットするよう設計されています。また、センサーやボタンの動作を妨げないように配慮されており、装着したまま使用することが前提となっています。

デザインは、Snapで拡張現実（AR）デザイナーを務めたカイル・グッドリッチ氏が手掛けたものです。一方で、Apple純正のVision Proカバーは、ヘッドセットを装着していないときの使用を想定したものであり、常時装着は想定されていません。

DbrandのWebサイトから「Aperture」を購入しようと試みたところ、日本の住所への送料が無料であることが確認されました。

「Aperture」は、Vision Proの前面ガラスカバーのみのモデルと、バッテリーカバーを含むセットの2種類が用意されています。それぞれ49ドル（約7,400円）と69ドル（約10,450円）で販売されています。

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